DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

チュー2世、2つ目の王座獲得なるか(色々:01‐31‐19)

2019年01月31日 00時14分44秒 | 世界ボクシング
最近(2019年1月31日ごろ)のニュースです。

1)来月8日、プロ12戦目の実戦を予定している元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。対戦相手が英国のデントン バッセル(Vassell)に決定していますが、その試合には現在空位となっている英連邦スーパーウェルター級王座が争われることが発表されています。チュー2世はこれまでに、WBCのアジア地域王座であるABC大陸王座なる???な王座を獲得しています。しかし今回争われる英連邦王座は、歴史のある由緒ある王座。今回の試合に勝利を収めることが出来れば、自身のアピールに大きく役に立つことでしょう。

2)昨年の12月1日に当時のWBCライトヘビー級暫定王者だったアレクサンデル ゴズディク(ウクライナ)と、WBCライトヘビー級内での王座統一戦を行ったアドニス ステベンソン(カナダ)。11回KO負けを喫し、2013年以来保持していた世界王座と決別。それと同時に意識不明の重体に陥っていました。今週頭のご家族からの情報によると、家族の方たちとの会話ができるようになるまで回復しているようです。このまま順調に全快に向かってほしいですね。

3)ステベンソンにとり、かつての対抗王者となるWBAタイトル保持者のドミトリー ビボル(キルギスタン)。3月9日に、あのバーナード ホプキンス(米)に引導を渡したジョー スミス(米)を迎え、保持する王座の7度目の防衛戦を行います。

4)現在空位となっているWBCスーパーミドル級王座決定戦が来月23日、アンソニー ディレル(米)とアブニ イユリディン(トルコ)の間で争われます。

5)昨年夏から精力的に実戦を行っているIBFスーパーフェザー級王者デビン ファーマー(米)。3月15日にアイルランドのジョノ キャロルを迎え、昨年8月に獲得した王座の3度目の防衛戦を行います。

6)長らく日本ライト級を牽引してきた荒川 仁人(ワタナベ)。先日26日にタイのリングでThoedsak Sinamという2勝1敗の選手と8回戦で対戦。無難な判定勝利を収めています。昨年は1試合しか行っていない荒川。今年は巻き返しに期待しましょう。
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意見番(01‐30‐19)

2019年01月30日 00時49分52秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2019年1月30日ごろの意見番です。



*同雑誌が販売されてから一ヶ月、ようやく手元に届きました。2007年のものから毎年購入していますが、これは自分にとって毎年一回の楽しみとなっています。年ごとに若干異なった企画を試みている同雑誌。

これまでとの大きな違いは、ジョー小泉氏による各階級トップ5が無かったという事。同誌はWOWOWのエキサイトマッチが全面協力して作成されてきましたが、やはりジョーさん無しのエキサイトマッチというのは寂しいものがあります。あと、最後のページに記載されるべきラウンドガールが、今年は無かったというのは残念の一言。来年は再開されて貰いたいものです。
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拓真の次戦の相手が決定(WBCバンタム級ほか)

2019年01月29日 00時05分55秒 | 世界ボクシング
今月19日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCバンタム級王座決定戦:
ノルディ ウーバーリ(仏)判定3対0(116-112、117-111、115-113)ラウシー ウォーレン(米)

*先月末、井上 拓真(大橋)が同暫定王座を獲得しているWBCバンタム級戦線。拓真の戴冠劇から3週間、その対抗馬となる王者が誕生しました。年齢では9歳の開きがあるウーバーリと拓真ですが、プロの戦績、活躍期間はほぼ同じ。さあ、どちらがWBCバンタム級唯一王者に昇格するのでしょうか。


WBCライトヘビー級シルバー/WBA暫定・ライトヘビー級王座決定戦:
マーカス ブラウン(米)判定3対0(119-108、117-110、116-111)バドゥ ジャック(スウェーデン)

*結局は不必要なWBA暫定王座も賭けられてしまった一戦。米国期待のブラウンが、元WBCスーパーミドル級、WBA同級王者ジャックを血まみれにした末に明確な判定勝利。全勝記録も23(16KO)に伸ばしています。
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井上、奮戦も大差判定負け(WBOスーパーウェルター級)

2019年01月28日 01時06分35秒 | 世界ボクシング
現地時間の約半日ほど前(26日・土曜日)、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
WBOスーパーウェルター級戦:
王者ハイメ ムンギア(メキシコ)判定3対0(120-108x2、119-109)挑戦者井上 岳志(ワールドスポーツ)

*試合前の掛け率では、90対1でムンギアというとんでもない差をつけられた井上。試合は日本のメディアが予想していた通り、井上が距離のギャップを克服することに専念。12ランド通し、ムンギアに迫るも、王者の手数と強打の前に大差判定負け。そのタフネスは世界一級品である事を証明した井上。課題は、今回の敗戦を今後どう生かしていくかでしょう。

昨年5月に、代役として出場した世界初挑戦で見事王座獲得に成功したムンギア。この勝利で防衛記録をすでに3に伸ばしています。
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福原、雪辱なるか?(WBCミニマム級)

2019年01月27日 00時03分08秒 | 世界ボクシング
3月1日、タイで予定される試合です。
WBCミニマム級戦:
王者ワンヘン メナヨーシン(比)対 挑戦者福原 辰弥(本田フィットネス)

*2017年11月にタイに渡りワンヘンの持つWBC最軽量級王座に挑戦した経験を持つ元WBO王者福原。その時は0対3(112-116、113-117、110-118)の判定負けで世界王座への返り咲きを果たせませんでした。

ワンヘンに敗れた後2連勝(2判定勝利)を飾り今回の再挑戦の機会を得た福原。現在10連続防衛に成功し、全勝戦績を52(18KO)まで伸ばしているワンヘンに対しどんなボクシングを見せてくれるのでしょうか。決して難攻不落ではない王者ですが、やはり挑戦者の不利の予想は致し方ないでしょう。しかし戦い方によっては王座交代劇もありうる筈。そろそろ日本人選手が、タイのリングで世界王座(正規王座)を獲得するというニュースを聞いてみたいです。
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今週末の試合予定

2019年01月26日 00時03分50秒 | 世界ボクシング
2019年1月最終週末の試合予定です。

26日 土曜日
米国・ニューヨーク州
WBAウェルター級戦(スーパー王座):
王者キース サーマン 対 挑戦者ホセシト ロペス(共に米)

米国・テキサス州
WBOスーパーウェルター級戦:
王者ハイメ ムンギア(メキシコ)対 挑戦者井上 岳志(ワールドスポーツ)

WBAフェザー級戦(レギュラー王座):
王者ヘスス ロハス(プエルトリコ)対 挑戦者徐 灿(チャン シュ/中国)
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対戦相手が決定(色々:01‐25‐19)

2019年01月25日 00時10分32秒 | 世界ボクシング
最近(2019年1月25日ごろ)のニュースです。

1)来月8日、プロ12戦目の実戦を予定している元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。対戦相手が英国のデントン バッセル(Vassell)に決定しています。バッセルのここまでの戦績は25勝(11KO)5敗(4KO負け)で、ウェルター級からミドル級を戦場にしている選手です。2010年に英連邦ウェルター級王座を獲得。そこまでは順調なプロキャリアを歩んでいましたが、同国人フランキー ギャビンとの出世争いに敗れて以来、肝心なところで負けている選手のようです。まあ、現在のチューの実力を測るにはちょうどいい相手と言っていいでしょうね。

2)昨年の夏、圧倒的な強さを見せつけ日本スーパーバンタム級王座を獲得した元OPBF(東洋太平洋)王者の和氣 慎吾(FLARE山上)。2016年7月以来の世界再挑戦を目指している和氣はすでに日本王座を返上しています。その和氣が先週末19日に後楽園ホールのリングに登場に、以前判定負けを喫している中嶋 孝文(竹原&畑山)に雪辱(6回TKO)。後は世界挑戦を待つばかりとなっています。

3)昨年の秋口に米国・デビューを果たしている元日本、WBOアジア太平洋スーパーライト級王者の岡田 博喜(角海老宝石)。来月10日に、米国での第2戦目を行います。今回岡田が拳を交えるのは、昨年8月にWBOライト級王座を失っているレイムンド ベルトラン(メキシコ)。本場米国のリングで鍛え抜かれた強豪です。

4)岡田とベルトランの勝者のターゲットの一人であるWBOタイトル保持者のモーリス フーカー(米)。3月9日にミッケル レスピエール(トリニダード・トバゴ)を迎え、保持する王座の2度目の防衛戦を行います。

5)元WBA/WBOスーパーバンタム級王者のギレルモ リゴンドー(キューバ)が今月13日、一昨年師走にワシル ロマチェンコ(ウクライナ)に完敗して以来の実戦を行いました。最新5試合で1勝4敗というジョバンニ デルガド(メキシコ)と対戦したリゴンドー。格下を3分ちょうどでKOし、世界王座復帰に向け一歩を踏み出しました。

6)もうどうでもいいかもしれませんが、3月にWBAヘビー級レギュラー王者マヌエル チャー(独)と、長らく同王座への挑戦権を保持しているフレス オケンド(プエルトリコ)戦が実現する可能性があるようです。2014年7月以来試合を行っていないオケンド。4月に46歳の誕生日を迎えます。
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韓国でのOPBF戦(OPBFスーパーウェルター級)

2019年01月24日 00時30分10秒 | 世界ボクシング
先週末19日、韓国で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級王座決定戦:
リー ジュンキュン(韓国)KO7回2分36秒 サムエル コロンバン(豪)

*井上 岳志(ワールドスポーツ)が世界挑戦のために返上した同王座。その後継者争いが韓国で行われ、この試合が僅か10戦目の李が、キャリアで4倍ほど上回るコロンバンを接戦の末中盤KO。韓国国内王座に続いて、自身2つ目の王座を獲得しています。

OPBF戦が韓国で行われたのは何と6年ぶりとのこと。1990年代前半までは、アジアのボクシングをリードしていた韓国。これを機に、少しでもボクシング景気の回復を願いたいものですね。

この試合のマッチメークを担当したのはジョー小泉氏。同氏の書かれている「ひとりごと」によると、最近は外国人同士の試合を日本の外でマッチメーキングする仕事で忙しくされているそうです(もうWOWOWのエキサイトマッチでの解説はされていないそうです)。80年代、韓国ボクシング界が絶頂期を迎えていた時に頻繁に渡韓されていたジョー小泉氏。現在の韓国のボクシング界はどのように見えるのでしょうか。

現在のOPBFスーパーウェルター級のランキングを見てみると、1位には元スーパーライト級統一王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティムがランクイン。コロンバンが2位で、3位には日本暫定王者の渡部 あきのり(角海老宝石)、4位には日本正規王者の新藤 寛之(宮田)が名前を連ねています。出来れば見てみたいですね、チュー2世対日本人選手の対戦を。
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アンドラーデ、早くも初防衛に成功(WBOミドル級)

2019年01月23日 00時13分06秒 | 世界ボクシング
先週18日・金曜日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBOミドル級戦:
デメトリアス アンドラーデ(米)TKO12回2分36秒 挑戦者アルツロ アカボフ(露)

*2013年末に初の世界王座を獲得する以前からその能力を高く評価されていたアンドラーデ。しかし世界王座を腰に巻くと同時に、試合数が大激減。2014年から2018年の間、2017年以外は僅か年一試合という不活発なリング活動を行ってきました。昨年の10月に2階級目の世界王座を獲得したアンドラーデ。その試合から僅か3ヶ月で迎えた今回の試合。これが2度目の世界挑戦となったロシア人を終始圧倒。最終回にレフェリーストップを呼び込み、早くも初防衛に成功しています。

アンドラーデ、新たな階級での世界のベルトは試合数の増加にも繋がるのでしょうか。5月には3団体ミドル級王座統一戦が、サウル アルバレス(メキシコ)とダニエル ジェイコブス(米)の間で予定されています。その試合後、アンドラーデに4つのベルトを賭けた試合話が出るかもしれませんね。
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谷口、世界初挑戦が決定(WBOミニマム級)

2019年01月22日 00時04分32秒 | 世界ボクシング
2月26日、後楽園ホールで予定される試合です。
WBOミニマム級戦:
王者ビック サルダール(比)対 挑戦者谷口 将隆(ワタナベ)

*2017年に日本国内、OPBF(東洋太平洋)王座に挑戦し、それぞれのタイトル戦で0対2の判定負けを喫している谷口。昨年11月に、タイで当時空位だったWBOアジア太平洋王座を獲得しています。今回の世界初挑戦、本拠地となる後楽園ホールでの戦いとなりますが、谷口はこれまでに4度(全勝3KO)の海外での試合を経験しています。

谷口の挑戦を受けるサルダールは昨年の夏、神戸のリングで同王座を奪取。また2015年の大晦日には、名古屋のリングで世界初挑戦(TKO負け)を経験しています。

実力拮抗者同士によるWBO最軽量級戦。勝利の女神は果たしてどちらに微笑むのでしょうか。
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