今年2007年に活躍した選手を、海外・日本それぞれ5名づつ選出してみました。
海外:
WBO・WBA・WBCスーパーミドル級王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)
事実上の4団体統一王者。WBO王座を10年間保持、そして連続防衛21に成功。来年は米国進出か?
WBAウェルター級王者ミゲル コット(プエルトリコ)
指名挑戦者(オクタイ ウルカル)、2人の元世界王者(モズレー、ジュダー)を撃破。
確実に勝利する強さを身につけてきました。減量苦からも開放され、2008年は防衛記録の更新と王座統一戦に注目。
WBOスーパーバンタム級王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)
ジェリー ぺニャロサに判定勝利。指名挑戦者(レイ バウチスタ)を秒殺。計防衛3+ノンタイトル戦にも出場。同級NO1の実力者とは言い難いですが、デレオンにとり飛躍の1年でした。
WBCスーパーフライ級王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)
川嶋 勝重をKO。アルセも血だるまにしています。その他に2試合は格下相手とは言え、それぞれKOで勝利。スター選手に成長してきました。
WBCライトフライ級王者エドガル ソーサ(メキシコ)
デレオン同様、同級No1の実力者ではないでしょう。しかし五輪代表(ビロリア)に競り勝ち、指名挑戦者(ラサルテ)、世界挑戦者(トレホ)、元世界王者(レイバ)を退けて防衛記録を伸ばしています。来年のさらなる飛躍に期待しています。
国内:
OPBF(東洋太平洋)暫定スーパーミドル級王者クレイジー キム(ヨネクラ)
暫定王座ながらも、OPBF王座の3階級制覇に成功。来年早々に「暫定」の2文字を取り除き、世界挑戦に向けスタンバイを期待。
日本スーパーフェザー級王者小堀 佑介(角海老宝石)
意外な決定力を身につけてきた小堀。日本王座をすでに5度防衛に成功。OPBF王座(返上)も獲得しています。新年は、先輩王者本望 信人(8連続防衛)の記録を破ることが出来るかに注目。
WBCフェザー級王者ホルヘ リナレス(帝拳)
敵地で強豪ラリオス、ディアスをKO。無限の可能性を持った選手です。
WBCフライ級王者内藤 大助(宮田)
宿敵ポンサックレックから王座奪取。亀田 大毅も退け、名実共に日本を代表する選手に成長。是が非でもポンサックレックとの第4戦に勝利してもらいたいものです。
WBAフライ級王者坂田 健史(協栄)
念願の世界奪取(対パーラ)。同王座の統一(対バスケス)。指名挑戦者(カオヴィチット、引き分け)相手に防衛成功。2007年の実績は内藤の上をいきます。2008年、防衛記録を伸ばしていき、それに伴う知名度アップにも期待しています。
あくまで意見番。個人的(Corleone)の好みで海外・国内の選手を選ばせていただきました。順番は重い階級からとなっています。
皆さん、よい御年を。
Corleone
海外:
WBO・WBA・WBCスーパーミドル級王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)
事実上の4団体統一王者。WBO王座を10年間保持、そして連続防衛21に成功。来年は米国進出か?
WBAウェルター級王者ミゲル コット(プエルトリコ)
指名挑戦者(オクタイ ウルカル)、2人の元世界王者(モズレー、ジュダー)を撃破。
確実に勝利する強さを身につけてきました。減量苦からも開放され、2008年は防衛記録の更新と王座統一戦に注目。
WBOスーパーバンタム級王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)
ジェリー ぺニャロサに判定勝利。指名挑戦者(レイ バウチスタ)を秒殺。計防衛3+ノンタイトル戦にも出場。同級NO1の実力者とは言い難いですが、デレオンにとり飛躍の1年でした。
WBCスーパーフライ級王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)
川嶋 勝重をKO。アルセも血だるまにしています。その他に2試合は格下相手とは言え、それぞれKOで勝利。スター選手に成長してきました。
WBCライトフライ級王者エドガル ソーサ(メキシコ)
デレオン同様、同級No1の実力者ではないでしょう。しかし五輪代表(ビロリア)に競り勝ち、指名挑戦者(ラサルテ)、世界挑戦者(トレホ)、元世界王者(レイバ)を退けて防衛記録を伸ばしています。来年のさらなる飛躍に期待しています。
国内:
OPBF(東洋太平洋)暫定スーパーミドル級王者クレイジー キム(ヨネクラ)
暫定王座ながらも、OPBF王座の3階級制覇に成功。来年早々に「暫定」の2文字を取り除き、世界挑戦に向けスタンバイを期待。
日本スーパーフェザー級王者小堀 佑介(角海老宝石)
意外な決定力を身につけてきた小堀。日本王座をすでに5度防衛に成功。OPBF王座(返上)も獲得しています。新年は、先輩王者本望 信人(8連続防衛)の記録を破ることが出来るかに注目。
WBCフェザー級王者ホルヘ リナレス(帝拳)
敵地で強豪ラリオス、ディアスをKO。無限の可能性を持った選手です。
WBCフライ級王者内藤 大助(宮田)
宿敵ポンサックレックから王座奪取。亀田 大毅も退け、名実共に日本を代表する選手に成長。是が非でもポンサックレックとの第4戦に勝利してもらいたいものです。
WBAフライ級王者坂田 健史(協栄)
念願の世界奪取(対パーラ)。同王座の統一(対バスケス)。指名挑戦者(カオヴィチット、引き分け)相手に防衛成功。2007年の実績は内藤の上をいきます。2008年、防衛記録を伸ばしていき、それに伴う知名度アップにも期待しています。
あくまで意見番。個人的(Corleone)の好みで海外・国内の選手を選ばせていただきました。順番は重い階級からとなっています。
皆さん、よい御年を。
Corleone