DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

あの試合から30年(WBCバンタム級:1994年7月31日)

2024年07月31日 05時31分26秒 | ボクシングネタ、その他雑談

今から30年前の今日にあたる1994年7月31日、愛知県体育館で行われた試合結果です。
WBCバンタム級戦:
王者薬師寺 保栄(松田)TKO11回52秒 挑戦者/前王者辺 丁一(韓国)

*この試合が行われる前年の師走23日に拳を交えている両雄。その時は僅差の判定で薬師寺が勝利を収め、辺からタイトルを奪っています。しかしどちらの手が挙がってもおかしくない接戦で、辺の勝利を支持する声が根強くありました。

 7ヵ月の期間を経て、再び相まみえる事となった薬師寺と辺。この短期間の間に、両者の間には「勢い」というのでしょうか、大きな隔たりが存在するようになりました。

初戦から4ヶ月後に、中堅選手ホセフィーノ スアレス(メキシコ)をボディーで沈め初防衛に成功した薬師寺。世界王者としての成長を見せた一戦でもありました。対する辺は3月から兵役を科せられ、一時ボクシング活動から離れる事になりました。6月に、ボクシングのトレーニングを再開した辺ですが、ボクシングのみに専念できた薬師寺とは違い、スタート以前から大きなハンディを背負わされることになってしまいました。

実際の試合内容も、その数ヵ月に薬師寺と辺のおかれた状況がもろに反映されるものとなりました。この試合に限り、薬師寺のパンチの当て感が凄かったのか。それとも辺が異常のぐらいに打たれ脆かったのか。その辺りは両者に聞いてみない事にはわからないことです。しかしこの試合では、初回、3回、10回、そして最終回となった11回には2度と、薬師寺が何と5度ものダウンを奪ってしまいます。

ただ、この試合が薬師寺のワンサイドのものに終始したわけではありません。辺も前王者の意地を見せ、5回から9回までポイントを奪取しました。「辺の逆転勝利もあり得るのでは?」と思われた矢先、薬師寺がダウンを追加。辺の勢いを止めると同時に、TKO勝利への起点としました。

(前王者辺(左)から5度ものダウンを奪った薬師寺)/ Photo: Youtube

 中盤戦に苦しい場面もありましたが、前王者から5度ものダウンを奪い王座の防衛記録を伸ばした薬師寺。この勝利後、この年の終わりに予定されていた日本ボクシング史上最大級の試合に駒を進める事になりました。

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あの試合から30年(WBOライト級:1994年7月29日・その2)

2024年07月30日 05時43分10秒 | ボクシングネタ、その他雑談

今から30年前の昨日にあたる1994年7月29日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBOライト級戦(王座決定戦):
WBOスーパーフェザー王者オスカー デラホーヤ(米)KO2回39秒 ホルヘ パエス(メキシコ)

*1992年に行われたバルセロナ五輪に出場したデラホーヤ。ライト級で金メダルを獲得するとともに、この大会のボクシングでの米国唯一の金メダリストに輝いています。

その年の11月にプロデビューを果たしたデラホーヤは、この年1994年3月に主戦場としていたライト級から一階級落とし、スーパーフェザー級で早くも世界タイトル奪取に成功。当時、まだまだマイナー団体だったWBOタイトルとはいえ、順調なプロでの成功路線を突き進んでおり、全勝記録も13に伸ばしています。

5月に欧州から迎えた中堅選手にダウンを奪われるも、逆転TKO勝利を収め初防衛に成功したデラホーヤ。プロでの初戴冠から僅か4ヶ月、早くも世界2階級制覇に乗り出してきました。

デラホーヤが当時空位だったWBOライト級王座を賭け対戦したのは、53勝6敗4引き分けと、彼より4倍ものキャリアを誇るホルヘ パエス(メキシコ)。1980年代後半から、1990年代前半にかけそのトリッキーなボクシングで、IBFとWBOフェザー級王座を獲得し、IBF王座に至っては8度もの連続防衛に成功した人気のある選手です。

名のある過去の選手を相手に、初回から一方的な試合を展開したデラホーヤ。ゴールデンボーイ(デラホーヤのニックネーム)からは、自信にみなぎった表情が伺えました。何度も左フックをクリーンヒットさせ、最後はそのパンチでパエスを完全KO。僅か200秒余りの試合時間でしたが、見事な勝利で早々と世界2階級制覇を成し遂げてしまいました。

(デラホーヤ、左フックでパエスを仕留める!)/ Photo: Ring Magazine

五輪で金メダルを獲得してから僅か2年。早くも世界2階級制覇を達成したデラホーヤ。一戦ごとにプロの水に慣れ、力強さも身に着けてきました。

3月の世界初挑戦試合ではジェームス トニー(米)と。5月の初防衛戦ではロイ ジョーンズ(米)。そして今回のパエスとの一戦では再びトニーと、当時の最強ボクサーたちと共演を演じたデラホーヤ。それだけ彼への期待が高かったということですね。

(古豪に圧勝し、2階級制覇を達成したデラホーヤ)/ Photo: Youtube

将来のスーパースターに完敗してしまったパエス。会場ではデラホーヤ以上に観衆からの声援を受けていました。この試合がパエスにとり最後の世界戦となってしまいました。しかしその後も何と、2003年師走まで戦い続けたパエス。79(14敗5引き分け)もの勝利を収めリングを去っています。

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あの試合から30年(IBFスーパーミドル級:1994年7月29日・その1)

2024年07月29日 05時33分49秒 | ボクシングネタ、その他雑談

今から30年前の今日にあたる1994年7月29日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
IBFスーパーミドル級戦:
王者ジェームス トニー(米)KO12回2分45秒 挑戦者チャールズ ウィリアムズ(米)

*ミドル級では常に減量との戦いを強いられていたトニー。そのため、試合毎にそのパフォーマンスにはばらつきがあり、評価も定まったものは至っていませんでした。しかしこのスーパーミドル級に転向して以来1年半、常に生き生きとしたボクシングを見せるようになったトニー。一試合毎にその評価を上げる結果を出すようになりました。

今回トニーが迎えたウィリアムズは、一階級上のライトヘビー級(175ポンド/79.4キロ)を主戦場にしてきたウィリアムズ。その50戦近いキャリアの内(通算成績37勝7敗3引き分け)、スーパーミドル級(168ポンド/76.2キロ)で戦ったのは、1978年6月に行ったプロデビュー戦と、このトニー戦の僅か2試合となります。

(トニーに挑戦するために階級を落としてきたウィリアムズ)/ Photo: The Ring

ウィリアムズはただの挑戦者ではなく、ライトヘビー級で一時代を築いた強豪中の強豪。1987年10月にIBF王座を獲得すると、1993年3月にその王座を失うまで8度もの防衛に成功しています。実力者がわざわざ階級を下げ、勢いのある新鋭(といってもトニーは既に2階級制覇を達成しています)に挑戦するという、話題性の高いカードが実現しました。

実力者同士の一戦は、一進一退の攻防が試合開始のゴングと同時に繰り広げられることになりました。188センチとライトヘビー級でも大柄の部類に入るウィリアムズが、一回り小柄(178センチ)なトニーに仕掛けるという攻防が続きます。先手を取るのはウィリアムズ。それをトニーが見事な近距離でのボクシングを披露し迎え撃つ。少し離れて試合を観ていた人からすれば、挑戦者の一方的な試合に見えたかもしれません。

(強豪ウィリアムズ相手に、持ち前のボクシングを展開したトニー)/ Photo: Pluto TV

ウィリアムズは「自分より小さなトニーなら、粉砕できる」と思ったのでしょうか?結果論になりますが、彼の取った作戦は最良のものではありませんでした。異常なぐらいに接近戦での防御技術が高いトニーに対し、ウィリアムズの攻撃はそれほど功を奏さず。ほとんどのパンチは天才的ともいえるトニーの体全体を使ったディフェンスの前に空回り。ブロックされるか、ターゲット(トニー)には当たらず仕舞いとなりました。逆にウィリアムズは、トニーの左右のパンチをカウンターで、上下に浴び続ける事になりました。そして少し距離が空けばトニーの攻撃を許す。トニーにとり思い通りのボクシング展開となり、逆にウィリアムズにとっては空回りのものとなっていしまいました。

(思い通りのボクシングを展開していくトニー)/ Photo: Ring Magazine

トニーのクリーンヒットを貰い続けたウィリアムズ。徐々に徐々にとダメージを蓄積していくことになってしまいました。最終12回にシャープな右をヒットし、ライバルをばたつかせたトニー。試合終了も間近となったその時、右クロスをものの見事にクリーンヒットさせついにダウンを奪うことに成功。ダウンをする際、ウィリアムズの上体はグニャリとし、まるで糸の切れた人形のようにフロアに送られていきました。

(まるで糸の切れた人形のように沈んでいくウィリアムズ)/ Photo: BoxRec

結局ウィリアムズはカウント内に立ちあがることが出来ずにKO負け。11回終了時までの公式採点では、トニーが3対0(106-102x2, 105-103)でリードしていました。試合終了目前に撃沈されたウィリアムズ。もしダウン後試合が再開されていたとしても、彼の勝利はなかったことになります。

名のある強豪相手に、見事な勝利を収めたトニー。この年の11月に予定されていた、IBFミドル級王者ロイ ジョーンズ(米)との注目の一戦に駒を進める事になりました。

階級を落としての2階級制覇ならなかったウィリアムズ。この試合後、本来のライトヘビー級に戻り、数戦実戦を行いますが、このトニーとの一戦が最後の世界戦となってしまいます。

30年前はまだまだ伝統のミドル級とライトヘビー級の中間に、おまけのように新設された階級と見られていたスーパーミドル級。しかし今回の試合のように、世界戦が行われるごとに注目度を上げていくことになりました。

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カネロ、ベルランガとの防衛戦が決定(スーパーミドル級ほか)

2024年07月28日 05時38分17秒 | 世界ボクシング

9月14日、米国ネバダ州で予定される試合です。
3団体スーパーミドル級戦:
王者サウル アルバレス(メキシコ)
対 挑戦者エドガル ベルランガ(プエルトリコ/米)

*以前から対戦が噂されていたアルバレスとベルランガの一戦が行われる事が正式に発表されました。対戦カード的には「まあまあ」と言ったところでしょう。

長らく指名挑戦者ウィリアム スカル(キューバ)との防衛戦を行うよう指示を出していたIBFは、今回の試合が決まった事によりカネロ(アルバレスのニックネームで、スペイン語でシナモンという意味)の王座を剥奪。いくらスター選手とはいえ、規則に従わない者は許さないという同団体の方針には学ぶべきものがあります。

WBAミドル級戦:
王者エリスランディ ララ(キューバ)対 挑戦者ダニー ガルシア(米)

*同じ興行では、40歳を迎えながらもまだまだ戦力が衰えていないララが、元2階級制覇王ガルシアと防衛戦を行います。同級で経験値ゼロに加え、ブランク気味なキャリアを歩んでいるガルシア。WBAはよくもまあ、世界戦として認可したものです。

今回の興行は、注目度の低いものになりそうです。

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中谷、左ボディーで初防衛(WBCバンタム級)

2024年07月28日 05時09分59秒 | 世界ボクシング

今月20日、東京都両国国技館で行われた試合結果です。
WBCバンタム級戦:
王者中谷 潤人(M.T)KO初回2分37秒
 挑戦者ビンセント アストロラビオ(比)

*初回も「探り合いで終わるのかな?」と思われた矢先、中谷がサウスポースタイル(左構え)からのワン・ツーをボディーに持っていき、アストロラビアをキャンバスに送ります。カウント内に立ち上がりかけた比国人でしたが、あまりにものパンチの破壊力からか、再び膝をつくことに。王者が2月に獲得した自身3階級目の王座の初防衛をあっさりと決めてしまいました。

これだけ強いと対戦者探しに苦慮しそうな中谷。年内にもう一試合、その雄姿をリング上で見せてもらいたいものです。

2024年7月28日現在の、「黄金のバンタム」のタイトル保持者たちを確認しておきましょう。

WBA:井上 拓真(大橋/防衛回数2)
WBC:中谷 潤人(MT/1)
IBF:西田 凌佑(六島/0)
WBO:武居 由樹(大橋/0)
OPBF(東洋太平洋):栗原 慶太(一力/0)
WBOアジア太平洋:空位
日本:増田 陸(帝拳/0)

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続編:チュー2世の弟、プロ10戦目が決定(スーパーウェルター級)

2024年07月27日 05時38分32秒 | 世界ボクシング

8月28日、豪州で予定される試合です。
スーパーウェルター級戦(10回戦):
豪州王者ニキタ チュー(豪)
対 コーエン マズダイアー(Koen Mazoudier/豪)

*ちょうど一ヶ月後に、節目となる自身10戦目の試合を行う予定のニキタ チュー(豪)。そのコーエン マズダイアー(豪)との一戦には、昨年獲得した豪州王座ではなく、空位のIBF豪州とWBOインターコンチネンタルの2つの王座が争われることになりました。以前、実兄ティムもIBF豪州王座を獲得した経験があります。

まだまだ国内レベルのニキタですが、今回の試合ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか?チュー(注)目です!

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今週末の試合予定

2024年07月27日 05時14分51秒 | 世界ボクシング

2024年7月最終週末の主な試合予定です(2024年7月27日から8月2日まで)。

27日 土曜日
英国
ヘビー級戦(12回戦):
ジョー ジョイス(英)対 デリク チソーラ(英)

28日 日曜日
滋賀県大津市ダイハツアリーナ
IBFミニマム級戦:
王者重岡 銀次郎(ワタナベ)対 挑戦者ペドロ タドゥラン(比)

*載せたのは上記の2試合のみですが、この期間中、かなりの数の興行が世界各地で行われる予定です。

この期間はパリ五輪の第一週目と重なるため、ボクシングの興行が全体的に少ないと思っていました。うれしい誤算というのは、このようなことを言うのでしょうね。

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正式に返上、などなど(色々:07‐26‐24)

2024年07月26日 05時50分55秒 | 世界ボクシング

最近(2024年7月26日ごろ)のニュースです。

1)今月半ば、寺地 拳四郎(BMB)がこれまで保持していたWBCとWBAのライトフライ級王座を正式に返上しました。今後は一階級上のフライ級で2階級制覇と、4団体王座統一を目指していく方針です。

2)OPBF(東洋太平洋)バンタム級王者栗原 慶太(一力)が先週22日、無冠戦8回戦に登場。比国国内下位ランカーであるレナン ポリテスに思わぬ苦戦を強いられる事に。勝利を収めるも、2対1(78-74x2、74-78)の危うい試合結果を残してしまいました。

3)前WBC最軽量級王者重岡 優大(ワタナベ)が来月24日、大阪の大和アリーナで再起戦に臨みます。優大が対戦するのは、同じく世界ランカーのサミュエル サルバ(比)。結果は勿論のこと、その試合内容も問われることになります。

4)OPBF(東洋太平洋)最軽量級の王座決定戦が9月25日、後楽園ホールで行われます。この試合に出場するのはジョン ケビン ヒメネス(比)と石井 武志(大橋)。同王座戦が行われるのは、2021年7月以来となります。

5)この試合は、「ミニマム級祭り」の一環として行われます。その興行には複数の同級戦が予定されていますが、いまだ最軽量級史上最強と謳われるあのリカルド ロペス(メキシコ)がゲストとして招待されています。

6)ロペスが、石井の所属する大橋ジムの会長である秀行氏から初のタイトルを奪ったのが、1990年10月25日。その試合は、今回の興行が行われる後楽園ホールで行われました。その日(日本時間26日)、太平洋を渡った米国ネバダ州ラスベガスのリングでは、統一ヘビー級王座で王座交代劇が起こりました。その年の2月に、東京ドームのリングで大番狂わせの主人公となったジェームス ダグラス(米)が、3ラウンドで元統一クルーザー級王者イベンダー ホリフィールド(米)に撃沈されています。

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宇津木、鈴木を返り討ち(OPBFライト級)

2024年07月25日 05時17分50秒 | 世界ボクシング

先週19日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
挑戦者宇津木 秀(ワタナベ)TKO5回2分54秒 王者鈴木 雅弘(角海老宝石)

*2022年2月に対戦している両雄。その時は宇津木が9回TKO勝利を収め、当時空位だった日本同級王座を獲得しています。

約2年半ぶりに拳を再び交える事となった両者。初回から激しいパンチの交換をします。そんな中、冷静さを保つことで勝った宇津木が徐々にペースを把握。最後はその強打の連打から鈴木を釘付けにしゲームセット。ライバルを返り討ちにした宇津木は、アジア圏の老舗タイトル奪取に成功しました。

実力拮抗者が競い合う現在の日本国内ライト級戦線。下記は2024年7月25日現在の、同級の世界、そして日本関連の王者たちとなります。

WBA:ジャルボンテ デービス(米/防衛回数4)
WBC:シャクール スティーブンソン(米/1)
IBF:ワシル ロマチェンコ(ウクライナ/0)
WBO:デニス ベリンチュク(ウクライナ/0)
OPBF(東洋太平洋):宇津木 秀(ワタナベ/0)
WBOアジア太平洋:保田 克也(大橋/3)
日本:三代 大訓(ワタナベ/0)

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意見番(07‐24‐24)

2024年07月24日 05時09分31秒 | ボクシングネタ、その他雑談

*日本のファンからすれば残念な結果となってしまいましたが、年間最高試合の候補に挙がるであろう一戦だったことには変わりありません。今年の大晦日は、両者による再戦でしょうかね!?

Photo: Amazon.co.jp

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