DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

新世代対決

2005年11月30日 11時12分14秒 | 世界ボクシング
今週末に控える世界ミドル級戦(WBA/WBC/WBO)の再戦、ジャーメーン テーラー対バーナード ホプキンス(共に米)が世代を超えた戦い。そして来週末にドイツで予定されるIBFミドル級王座決定戦は新世代同士の対決になります。その空位の王座を争うのは、これまでに北米地域王座(NABF/NABO/NABA)をコレクションにしてきたキングスリー アイキキ(ウガンダ)対WBAインターナショナル王者のアーサー エイブラハム(独)。この試合の勝者は、今後のミドル級戦線の中核を担う一人になっていきそうです。
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勝てば官軍

2005年11月29日 04時54分19秒 | 世界ボクシング
ボクシングの世界でもよく使われる言葉です。
WBC/IBFスーパーフェザー級王者マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)が先週末、リッキー ハットン(英)のゲストとして渡英。それが効してかハットンが2団体統一王者に輝いています。
3月25日に次戦を予定している「童顔の暗殺者」。当初はIBFライト級王者のヘスス チャベス(メキシコ)に挑戦が決定と報道されていました。この試合は本決まりではない模様。バレラが3月に試合自体を行うことには代わりがありませんが、対戦者候補が多数存在。それらはWBOフェザー級王者スコット ハリソン(スコットランド)、同スーパーフェザー級王者ホルヘ バリオス(亜)、そしてWBCフェザー級王者池 仁珍(韓国)。まさに現在のバレラは「勝てば官軍」、選びたい放題の状況のようです。
元々はフライ級でデビューのバレラにとり、ライト級というのは実際難しいのかもしれません。
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38歳の防衛

2005年11月28日 04時38分39秒 | 世界ボクシング
今週末、あと2ヶ月弱で41歳の誕生日を迎えるバーナード ホプキンス(米)が王座返り咲きに挑みます。
WBOクルーザー級王者ジョニー ネルソン(英)も38歳ながらまだまだ頑張っています。
敵地イタリアはローマに乗り込み、指名挑戦者を撃破。ビンチェンツォ カンタトーレにダウンを奪われるも、2ー1(116ー111、115ー112、112ー115)の判定で退け、13度目の防衛に成功。次期防衛戦は英国期待の星エンゾ マッカリネッリが最有力。
ベテラン ネルソンが不毛のクルーザー級の防衛回数をどこまで伸ばせるか?
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王座統一+初防衛!!

2005年11月27日 13時07分15秒 | 世界ボクシング
あのコンスタンチン チュー(豪/露)に引導を渡したリッキー ハットン(英)が王座統一に成功。WBAスーパーライト級王者カルロス マウサ(コロンビア)に9回1分10秒KO勝利を収め、2団体王座統一(WBUを含め3冠?)に成功すると共にIBF王座の初防衛に成功。
もちろん、ハットンの最終目標はWBC王者のフロイド メイウェザー(米)。実現は如何に?WBO王者ミゲル コット(プエルトリコ)の動向は?相変わらず層が厚いスーパーライトのようです。
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強い、強すぎるよ亀田さん

2005年11月26日 16時50分36秒 | 世界ボクシング
日本ボクシング界の救世主、亀田興毅さんが元世界王者のノエル・アランブレット(ベネズエラ)とノンタイトルマッチで対戦し、TKO勝ち。これでプロデビュー以来の連勝を「9」に伸ばしました。
結果は予想通りですが、しかし亀田さんはあまりにも強すぎます。ひょっとして、すでに世界最強なんじゃないか。




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日本上陸近し?

2005年11月26日 08時55分26秒 | 世界ボクシング
今年に入り、復興の気配を見せているかつてのボクシング王国パナマ。そのパナマの現在の第1人者ロベルト バスケスがWBAライトフライ級王座2度目の防衛に成功。ニカラグアの挑戦者ネリス エスピノサに3回、不覚のダウンを奪われるも失点はそのダウンのみ。10回にダウンを奪い返し、そのまま大差判定勝利(3ー0:117ー110、118ー110、118ー107)を収める。
バスケスの希望は、WBC王者ブライアン ビロリア(米)との王座統一戦。そしてその後のフライ級での2階級制覇。
現在、日本同級王者増田 信晃(駿河)、OPBF(東洋太平洋)同級王者升田 貴久(三迫)共に世界が至近距離に。来年にはバスケスの勇姿が日本でも見れる?
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亀田さん、早くも猛攻

2005年11月25日 08時26分41秒 | ボクシングネタ、その他雑談
亀田さんの前では、元世界王者のアランブレットもかたなしです。
ノックアウト勝ち、早くも確定ですね。

▽亀田“猛口撃”元王者に「デブ」

スポーツニッポン公式サイト
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トニーでマスカエフ

2005年11月25日 03時22分41秒 | 世界ボクシング
WBCヘビー級の今後の予定が決定。正規王者に昇格したハシム ラクマンは、まずジェームス トニー(共に米)との防衛戦を来年早々に予定。この試合の勝者が、WBCインターナショナル王者で1位にランキングされるオレグ マスカエフ(カザフスタン)と対戦。
ウラジミール クリチコ(ウクライナ)は、他団体王座挑戦意向のためにWBC王座挑戦選考から排除。
もしビタリが現役復帰の場合には、即王座挑戦権が与えられる「名誉王者」に認定。
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続行と引退

2005年11月24日 11時50分11秒 | 日本ボクシング
大阪は金沢ジムの牽引車といえば、もちろんWBCスーパーフライ級王座に返り咲いた徳山 昌守。現役続行を表明。指名挑戦者ホセ ナバーロ(米)戦は来春大阪で行われる予定。
徳山の後輩で元OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級王者の小島 英次は、網膜剥離のために無念の引退表明。前日本ライトフライ級王者の畠山 昌人(札幌協栄赤坂)といい、この怪我はボクサーにとり天敵のようです。
網膜剥離の代名詞「浪速のジョー」は何処へ?
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大阪3大タイトル戦

2005年11月23日 12時04分25秒 | 日本ボクシング
浪速で行われた3大タイトルマッチの結果です。
1)日本スーパーフライ級戦:
王者 名城 信男(六島)3ー0(97ー93、96ー94、97ー94)WBA同級2位プロスパー松浦(国際)
名城はこれでWBA王座への挑戦権獲得。8戦目での世界奪取は?

2)東洋太平洋(OPBF)フライ級戦:
元王者 小松 則幸(エディタウンゼント)2ー1(115ー112、115ー111、112ー114)比国王者フェデリコ カツバイ
亀田の返上した王座を小松か戴冠。亀田対小松、カツバイ戦が見たかった気もする。

3)東洋太平洋ミドル級戦:
王者サキオ ピカ(豪/カメルーン)5回KO2分22秒 暫定王者 荒木 慶大(和泉)
荒木、再びピカの牙城を崩せず。3度目の挑戦を目指せ!!
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