学問空間

『承久記』『五代帝王物語』『とはずがたり』『増鏡』『太平記』『梅松論』等を素材として中世史と中世文学を研究しています。

丸森町・かかし祭り(その1)

2013-09-25 | 東北にて
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2013年 9月25日(水)20時41分47秒

宮城県南部の丸森町には駒場瀧不動尊愛敬院という修験の古刹があるのですが、このお寺に向かう「石羽古碑街道」を訪ねたところ、たまたま「かかし祭り」をやっていました。
なかなか面白い作品があったので、いくつか紹介します。

1枚目は中央の古典的な「へのへのもへじ」を二体の地蔵、しかも明らかに女性的な地蔵が囲むというもので、組み合わせ方が斬新ですね。
3枚目の前衛的な作品は2枚目の左側に置かれていたものですが、「かかし」の通念を超越していて、殆ど何が何だか分からないものになっていますね。

愛敬院
http://www.d6.dion.ne.jp/~zenkou/

※写真
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/6925

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