恐怖。

一昨日の大地震が今朝（夜中）の地震の前震だったとの事です。
ビルや家屋の倒壊は今朝の地震の方が被害が大きい様です。
これほど大きな地震が連続で起れば恐怖です、熊本が中心だが周りの県にも及んでいる。
知っている人も居るし行った場所も有るので心配です、離れているのでなにも出来ないが無事なのを願うのみ、少し落ち着いたら連絡してみよう。

5か月ぶりに。

昨夜は地震報道を眠らずに見ていたので今日は眠い。
地震で倒れた家具類を見ていて、我が家を見てみると地震も来ていないのに部屋中に色んなものが散らばっている。
今日丁度保険屋さんが来るので玄関と居間だけでも掃除をする。
玄関には罠の道具や作業道具を積んでいたので掃除と整理をするのは５か月ぶりでした、事前事後の写真を撮って置けば良かった。
足の踏み場が無くて玄関の用をなしていなかった場所が玄関らしくなりました、やれば出来るのですね？。
一人暮らしのゴミ屋敷に成らない様にたまには掃除や片付けもするとしようか？。
居間も片付けて罠の作業道具も仕舞掃除機を掛けて少しだけましに成りました。
まだ日が高く散歩には暑いのだが山へ出かける、犬達は暑そうだ、トラ子は右足を相変わらずかばっているが元気ではある。
西の手前の谷を適当に歩いて遊ばせて帰宅、ついでに裏庭の雑草を長柄の草取りでそいでいき、一応根切りが出来たので作業を終える。
明日は玄関先の草ぬきをしよう。

（イノシシの形跡まるでなし）

災害列島。

昨夜ドラマを見ていたら緊急特報に変わる。
熊本で震度７の大地震が起きて家屋の倒壊等が多く出ているとの情報です。
各放送局は全部特番に変わりました、夜間のために詳しい被害状況はつかめていない様です、朝になれば徐々に分かってくる事でしょう。
犬を連れているために避難所に入れず室外に居た人も何人か居ました、当地で同じような事が起こった場合わしも犬達を何匹も連れているので屋外での避難になるため他人ごとには思えず気の毒でした。
家が全壊したり半壊したらわしの場合は立ち直れそうにない、同じような立場の人も居るだろうから行政には頑張って欲しい。
我が家も活断層の真上に立っています、東南海地震が起これば持ちこたえられないでしょう、せめてわしが死ぬまでは起こらない事を願うのみです。
と言っても地震災害列島日本なので明日の事は分からない、今回も誰もが思っても居なかった場所？での大地震でした、こんな時に自衛隊の頑張りに期待したい。
これ以上の被害が出ない事を祈りましょう。
くまモン頑張れ。

夏が？来た。

（高速道脇の山裾で遊ばせる）
今日は動くと暑い、夕方散歩に行くも暑くて参る、犬達も余り走らず。
軽い散歩で終わる。
所で昼間にアオリイカを釣る針を編んだが細かい作業をすると目がショボショボするようになった。
それでもどうにか２０個作り編んだ部分にアロンアルファーを付けて乾かす、後は４号ハリスを１，５M使い重りから下部を作れば良いだけになる。
２号ハリスでは外道のヒラメの７０ｃｍ超えやメジロも釣れるときが有るしアオリイカがアジを食べるときに嘴（カラストンビ）でハリスを切られる心配が有ります。
アオリイカはグレ等の様にハリスの太さは余り気にしない様に思います。
今年も５月に成れば甲浦へお泊りセットを持って旧友と夜釣りに行きたいのだが・・・・・・。
猟が終わっても適当に遊ぶ楽しみが有るのは有難い事です。
ただちょっとは家の掃除や片付けに庭の草取り等の作業もせんとあかんなあ。

（アオリイカを釣る針を作るが目が疲れました）

アオリイカ用の釣り針を作ろう。

（良いヌタ場なのに・・・・・・・）
今朝、昨夕からの雨が止み山は濡れているが西の谷へ走る。
久しぶりにイノシシのヌタ場を覗いてみる。
山裾を入り少し入るといきなり犬達が走る、直ぐに羽音がしてコジュケイが上方へ飛び出す。（数は不明）
犬達が奥へ行ったのでヌタ場を見ると水が少し濁っていたが横の泥が入っただけで底に藻の様な物が繁殖しているのでイノシシは何か月も来ていない様です。
この辺りでイノシシが動いているのなら過去の状況から見て必ず使っています、なのに来ていないと言う事はイノシシは居ない様です。
コジュケイを追って行った犬達が帰って来たので奥へ歩く。
トラ子が右前脚を傷めているようでかばいながら歩いている、足を見てみるが外傷等は見られないので打ち込み傷だろうか？。
それ程痛そうでもないのでそのまま歩いて行くと高鼻を使った姫に続いてクマ子もトラ子も東の山へ走り込む。
わしはデブ子と道なりに進む、１００ｍ程歩くと右の山から姫だけが出て来た。
トラ子とクマ子はまだ山の中である、犬が吠えだした、クマ子の声の様だ、ウサギでは無い、野犬なら相手も吠える、イノシシなのか？、横に居た姫とデブ子は尾を下げたまま声の方を見るが走り込まず。
そのまま５分ほど静かに成ったがトラ子だけが先に出て来た、足が痛そうに見えるので無理をさせずに引き返しているとクマ子も帰って来て谷へ降りて水浴びをするトラ子も同じように続く。
これ位温かくなると少し走れば水に浸かるように成ります、トラ子の足は大丈夫そうだが歩くのが遅れるので散歩を終了して帰宅。
今日はアオリイカ用の釣り針を編みこんで作ろう、イノシシ猟師のSさんに釣りに行こうと誘われているのだが水温も低いし肝心の釣り針が用意できていないので２０セット程準備しておこう。

（走って体を冷やすトラ子）

オオタカが居た。

（この手前でコジュケイが出た）
今朝は曇っているし朝方ぱらっと雨も降った様です。
傘が要らない内に西の谷へ走る。
車を止めて歩き出すと汗が出る、昨日と８度くらい違うようです。
途中獲物に会わず中間ぐらいの所で３０ｍ左横から真前をオオタカが横切る。
水平飛行でゆっくり飛んだのだがカメラを構えると止まった木から逃げてまた止まるが直ぐにまた飛んで逃げてしまう。
中々用心深いので望遠でも無ければ撮影は難しい。
飛び方とシルエットはカッコウに良く似ています、勿論大きさは大分違いますが・・・・・。
カッコウと言えば去年は鳴き声を聞いたと思うが当地の山には何年かに１度位しか来てくれません、山の地形が高原風ではないので生活環境が少し違うのでしょう。
代わりにツツドリは毎年鳴き声を聞きます。
で、たまにしか見かけないオオタカを見たので気分よく奥へ歩いていると先へ行っていたトラ子とクマ子がジャーキー目当てに引き返して来た、姫は立ち止まってこちらを見ている、その時姫の横の何もない場所からコジュケイが飛び出す。
「えっ、横に居ったのに反応なしって・・・・」
少しショックです、３匹が５ｍ横を通っていたはずなのにどれもが反応しなかったのが納得いかないがこんなこともたまには有る。
３匹が慌てて飛んだ方向へ走って行く。
暫く探していた様だが順に戻って来た、奥の詰めで３匹が谷へ降りたのでヤマドリでも出してくれるのかと期待したのだが羽音は聞こえず。
ただ、姫とトラ子は５分帰らず、何かを追ったのは間違いないのだが相手は不明。
山を降りているとトラ子が帰り最後に姫も戻る、８時前に雨にも遭わず無事帰宅。

（３匹は谷へ降りてもデブ子は行かず）

ワラビ採り。

（下から見ても分からないが７合目にワラビ場だある）
今朝はY君にワラビの巣を教えてあげる為に現地で６時半の約束をしていた。
６時２０分に行くと既に彼が待っていたので直ぐに山を登る。
今朝は彼の甲斐犬、岳君は連れてきていなかった、獲物を追い帰らなかったら仕事に間に合わないためです。
山を登って行くと先行者が通っているのが分かります、ワラビが残っているか気になる。
５分ほどで７合目の広場❓に着く。
やはり行くのが遅れた様で殆ど採られた後でしたが２人で残っているのがかなり採れました。
次から次に出て来るので１週間のちにはまた採れるでしょう。
時間の関係でY君は先に帰る。
姫とトラ子がウサギを追って帰らないので１時間待ったが一旦デブとクマ子を連れて帰る、再度山へ迎えに行こう。

（蕨を採るY君）

（わしが採った分、全部Y君にあげる）

製作は終了。

（散歩風景）
昼間に罠を１５セット作り、再用出来るバネは使ったので新たに作るのは止めます。
今日の分で１００セット余り作れました（以前から有る分も含めて）、こんなに作っても弟子のY君は仕事上引き継げないのでわしが猟を止めた時には岡山のA君にでも全部引き継ぐしかなさそうだ？。
昨期見学に来た女子大生も見込み無さそうなので誰か良い後継者が欲しいのだがわしは変コツなんで普通の人では無理の様だ。
明日、倉庫へ仕舞部屋を片付けよう。（片付くだろうか？）
さて、夕方山へ行くとわしより年上の夫婦がワラビ等を採りに来ていたので「今から犬を降ろすが咬まないので傍へ寄っても驚かない様に」と言ってから犬を降ろす。
直ぐにデブ・トラ子・姫が傍へ行き挨拶する、トラ子は足を掛ける程嬉しそうにしている、なのにクマ子は２人に見向きもせずに下流へ走る。
吠えるのよりはましだがもう少し他人とのコミニュケーションを取って欲しいのだが・・・・・・・・。
３匹と奥へ歩いているとクマ子も追いついて来る。
中腹の羊歯の中を犬達が探していたが５分ほどで降りて来た、ウサギかタヌキなのか分からず。
適当に遊べたので帰宅、もうそろそろワラビも採れそうなのでY君に連絡してあげよう。

（右上へ上がるのだが獲物は出ず）

急いで散歩。

昨夜から風が吹く、起きると今にも降りそうに暗い空です。
西の山へ行くと途中で雨に降られるのも嫌なので裏山北にする。
姫とクマ子が勢いよく東へ走り見えなくなる、珍しくトラ子が傍に居た、勿論デブ子は足元です。
しばらくすると「ワン」と一声クマ子が吠える、声の方を見ると高速道の北側の山の中腹をクマ子と姫が西（こちら）へ走って居るが獲物は見えない。
その声を聞いたトラ子が一気に東へ走る、姫達は高速道を挟んでこちらへ来ているのだがトラ子はどうするのだろうと見ていたら直ぐに姫とクマ子が獲物？を追って走った場所を同じようにこちらへ来た。
その時はクマ子だけは先に戻っていたのだが姫は何処かへ行って戻らず、トラ子もくるりと一周して戻る。
雨が気になったがもう少し歩こうとクマ子・デブ・トラ子を連れて東へ歩いているといつの間にか姫も帰って来てわしの手を舐める。
ジャーキーの催促なので順にやる。
詰めまで歩くと姫が南の山を見上げて何かを覗う、今から南へ走り上がると帰りが遅くなるので姫を押し止めて車に戻り帰宅。
雨に成るのか曇りのままか変な天気だ、さあ今日も残りのバネの数だけ罠を作ろうか？。

（高速道脇道で）

１００セットも出来る。

昼間に罠を作っていたら失敗に気付く。
上部の長さを２ｍにして２００ｍ巻きから切断していたのだが最初計って次からは前の長さでテープを巻きそこから３０本切ったつもりなのだが最後の１０本の内１７０ｃｍしかないのが６本も有った、作業中にテープを巻く位置を違えた様でそれ以後に切断したものは３０ｃｍ足らないように成る。
罠自体はそれでも使えるのだが野犬や猿にリリースサイズが掛かった時にワイヤーを切らずに逃がせる余裕が無くなり逃がす時にはワイヤーの切断をしないとダメに成る、長さを間違えるなんて気のゆるみでしょう。（ま、本数が少なくて良かった）
所で出来上がったのを倉庫に仕舞う時に数えてみたら１０セット入りの袋が９個も出来ていました。
まだ部屋の中に１５個位制作中の物が有るのでトータルで１００セットを超えます。
まるで職業猟師の様ですがわしはあくまで自分の楽しみと農家の人のためにイノシシを獲っています。
これだけの罠を持った猟師は近くには居ないでしょうね、ただわしのように多くの罠を用意しても猟期には最大数で３０個しか法規上設置出来ません
見回り点検を毎日するのは３０個以内が限度なのでその様に決まっています。
８０セット位は作って置きたいと思っていたのですが余裕でオーバーしました、まあ、これだけあれば２年くらいは十分使えます？。
残りの分も近々作り次の猟期に備えよう。
さて、夕方は負けたと思ったのが勝ってしまったのを見て犬達と散歩に行く。
朝十分走らせているので山に獲物が居なければ短時間で降りて来てくれるので今日も短時間で全犬が戻り帰宅。
夜もテレビを聴き乍らボチボチと罠を作ろう。