(中腹の杉にイノシシの泥が付いている)
今朝は猟友から聞いたことが有る楊枝の木を探しに13km走り山へ入る。
イノシシが残っているのを確認できたが探している黒文字の木は見当たらず、タラ芽も伸びすぎて食用に成らず。
中腹から諦めて降りかけると先に走ったクマ子が一声吠える。
全犬が行くもそれ以上は吠えず。
鈴の音が聞こえたのでもしかするとY君かもと思った通りY君が岳を連れて登って来た、この山へ来る約束をしていなかったのだが彼も黒文字が気になっていたようです。
わしは彼と別れて帰るつもりで降りかけたのだがトラ子が付いて行きたがったし黒文字も気になり彼を追いかけて登る。
尾根の手前で追いついて二人で黒文字を探しながら西の谷から東の谷へと山道を一周するも黒文字らしき木は見つからず。
最近の3倍くらい歩いたのでわしは足腰と右ひざが痛くなる、倒木を潜る時等腰が曲がらないし痛い。
それでもどうにか車に帰りつけた、イノシシの足跡を見たのだが黒文字は分からず、タラ芽も少しだけの収穫。
Y君も愛犬の岳も元気だがわしと我が家の4匹の犬達はグロッキーに成る。
車を止めた横で知り合いのOさんが裏にイノシシが来ていると教えてくれる、秋に罠を設置する約束をして帰宅。
9時過ぎに戻れたが腰が痛くて今日は何もできないだろう。
(林道跡を歩く犬達)
(考えが同じで偶然山であった弟子?のY君と甲斐犬の岳君)