どんぐり家。

美郷の山の中腹にあり道中の道幅が狭いので車の運転は命がけ？で行く食事処　どんぐり屋　の調理主任の美弥ちゃんがわしの弟子のY君の奥方と高校の同級生なので今度の月曜にY君夫妻を案内してあげようとY君に都合を聞くと行けそうとの事なので早速予約を入れて置いた。
Y君には昨年の入院中に犬達の世話も頼んでいたしイノシシの運搬や剥皮も手伝って貰っているし奥方には何度も弁当を作ってもらっているので美郷の山を見せてあげたい。
予約をしてから徳島市の船具店に行きオーバルスリーブを６０個購入、次に水道関係の会社で罠のパイプの蓋も買って来た。
行く前に注文して置いたワイヤーとバネも届いたので今夜からしばらくは罠の製作に掛かれるので手間は掛かるが気分よく作業が出来ます。
ま、２週間で３０セットを作る気持ちで頑張ろう。
で夕方の散歩も姫が少し遅れたが無事帰宅。

(山を覗う姫）

今度は膝が。

（ヤマドリ猟の雰囲気です）
昨夜久しぶりにちょっとだけ腹が痛かったが腰同様朝起きると痛くない。
曇り空だが丁度よい気温です、６時半から山道を歩く。
クマ子だけが珍しく右の枝谷の方へ走って行ったが他の３匹と奥へ進む。
途中で２カ所ほど姫とトラ子が横へ逸れるが直ぐに合流。
小尾根まで登り、降りかけるとクマ子が立っている、左耳を傾けている、喧嘩をして負けた様な姿態に見える、下流の枝谷の奥で追った相手に傷められたようにも見える。
怪我はしていない様だがバツの悪そうな顔をしている、姫とトラ子がクマ子の匂いを嗅いでいる、多分「おまえ、大丈夫か？」とで言っているのでしょう。
クマ子は荒い息で地べたに寝ころび腹を冷やしているのでかなり運動したようでした。
トラ子の睫毛際の赤い小さいダニが取れず、無理をして目を傷めたら良くないのでしばらく様子を見よう薬が効けばダニは死ぬか落ちるでしょう。
山を降りるとき腰は痛くなかったのだが右ひざが痛くなる、いよいよ本格的に体重の減少を考えないと足腰が持たなくなりそうです。
さあ、ダイエットしよう？。

（トラ子が谷沿いを探って戻る）