焼き芋。

夕方病院で洗濯をしていると猟友の甥が掘りたてのサツマイモを５本焼き芋にして持ってくる。
食事前だと言うのに猟友は１本と後半分も食べてしまう。
案の定というより夕食はご飯は全部食べておかずは殆ど食べず。
まあ、好きなものをたくさん食べているので良いだろう。
所で猟友は自分の病状を理解していない様で甥に「〇〇病院で動かない右腕の手術をしてくれる様に頼んでくれ」と言う。
脳梗塞が原因で麻痺した腕を手術で治す気で居ます。
甥が「そんな手術はしてくれない」と言っていたが納得はしていないようだ。
甥が「しっかりリハビリに励め」と言って帰る。
洗濯乾燥が終わったのでたたんでしまい帰宅。
もう散歩は暗くて犬の顔がみえません、３匹とも遠くへ行かずに戻ってくれる、デブ子は最初から動かず。
さあ、明日も西へイノシシの調査にでも行こうか？。

（今朝の足跡）

残って居た。

（昨夜イノシシが入浴したヌタ場、手前はデブ子）
今朝は少し早めに西の大きな谷へ入って見る。
行くのは３カ月ぶりになるが借りている檻の入り口は草がぼうぼうで歩くことも出来ません、１０月に伐採するつもりだが大変な作業になりそうだ？。
車を止める手前でコジュケイが１羽だけ尾を斜め上に上げて叢へ入る。
犬達を降ろすとクマ子が見ていたのかすぐに飛び込みトラ子も続く、コジュケイが慌てて飛んで逃げる。
やはり鳥にも優秀である。
其処から奥へ歩いて行くがすぐにイノシシの形跡が有る、昨期から残って居た奴でしょう。
至る所に泥が白く付いているがイノシシは何頭も居ないようだ？。
毎年獲るヌタ場を見ると昨夜入浴した痕跡が有りました、やはり同じ奴でしょう。
デブ子以外の３匹は別行動をしていたが猪道を見ていると追いついて来た。
ただ、帰り道でまた３匹は居なくなる、裏山と違い獣が多いので犬達も興奮してあちこち走り回る。
車でデブ子に水をやり待っていると居なくなったアタリでクマ子が吠える、イノシシでは無さそうなので笛で呼び返すがしばらく戻らず。
すると檻を借りているIさんが軽トラで来る。
久しぶりなので話が弾むがいつの間にか３匹が戻って来たので乗せて帰宅。
ほんの少し歩いただけで膝が痛い。
頑張って歩かないと猟期にダウンしそうです、気持ちだけでもやる気を出そう。

（堀跡）

（いずれも猪の通り道です、罠はこの延長線上のどこかに設置します）