キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

大学時代の日記を読む

2024年05月22日 | Weblog
昨夜は残っていた少量の酒で、伊佐木とホウボウの刺身を食べたが、伊佐木は今が旬だが、思いの外ホウボウが歯応えがありふっくらとして量感もあり美味かった。
味噌汁にすると云っていたが1尾だけ刺身にしてくれたようだ。
もやし、キャベツ、スナップエンドウ、南瓜を蒸したのが出てきて、先日行った次男が務めている温泉旅館のオリジナルドレッシングで食べた。
この野菜の蒸篭蒸としゃぶしゃぶをメイン料理としていて、このオリジナルドレッシングが変に美味い。

ガラスの猪口に3杯注いだら終わってしまい、YouTubeを楽しみながら酒を呑むにはその量が何とも少なかった。
梅酒の水割りを飲むことにしたが、甘い酒は長く飲んでいるわけにいかず、早い時間に2階に上がって音楽を聴くことにした。

小室直樹の次の本をと考えていたが、目先を変えて鈴木邦男を持って行ったが、それも気が進まず、大学時代の日記を読みだした。
1976年と77年の日記で、兎に角勉強をまるっきりやらなかったが、女のことと如何に生きるべきかについて随分と自意識過剰なことが書かれていた。
忘れていたことも多くて、そんな事があったのかと吃驚することもあったが、社会に出る前の、あの当時の感覚が蘇った。
結局社会に出て何も成就できず40年あっという間に終わってしまい、人生は実に短い。
人間一生をかけてこのくらいの事しかできないのかとがっかりするが、まだ終わったわけじゃない。
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