一粒、一粒ゆっくり口に含み、味わっている。
四人兄弟の長女の姉、末っ子の私が喜寿、当然ながら姉も歳老い御年86歳。
今年が最後、最後と言いつつ、大晦日に極上のおせち料理を送ってきてくれた。
妻、子、嫁、孫全員、今年も楽しみ、味わうことができた。
残念なことに丹波の黒豆が大忙しの箱詰めの際、入れ忘れ、箱詰めされていなかった。
知らせを聞いて急遽発送、(梱包し、クロネコに持っていくだけでも大変なご苦労をかけてしまった)
その黒豆が今日届いた。なんともふっくら、艶やか、香り豊か、味わい深い美しい例年通り見事な黒豆、
酒を飲みながら大切に一粒、一粒ゆっくり、ゆっくり口に含み、味わっている。