裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

雪解け急・・・

2008年03月16日 | 日常生活
このところの暖かさで戸惑うほどに庭の雪解けが始まっている。こう急激に進むととうれしいような、何かさびしいような。窓辺のバラ、新芽を急激に伸ばす。早、2番花の小さなつぼみたくさん。明日、また新しいバラが届く。いい加減にしょうと思うのだが止まらない。
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お久しぶり

2008年03月15日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
何気なく眺めた視界なかに動く赤いもの、それは久しぶりに見るアカゲラだった。これから雪解けとともにたくさんの種類の野鳥たちに出会える。楽しみなことだ。
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今年もはや 別れの季節

2008年03月14日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
猪苗代湖湖南の田圃、すでに雪は解け、数百羽の白鳥が集結し、シベリアに帰る準備を始めている。そこに灰色の幼鳥の姿はない。シベリアに帰るたくましい白い成鳥となった。無事帰国してほしい。そして11月には再会、冬を引き連れて・・・心より祈る。
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イエローフォール

2008年03月13日 | 歩く・登る
気温高く、天気が良い。予定通り磐梯山、イエローフォールへ行く。裏磐梯スキー場のリフトを2本乗り継いであっという間に銅沼。雪は締まり歩きやすくスノーシューは全く必要ない。雪の付いたカルデラ壁はとても迫力がある。風景を楽しみながらゆっくりイエローフォールを目指す。1時間弱で到着、今年の氷瀑の色は名の通り見事に黄色、ハチミツ色。背中にはガソリンバーナー、ピークワンを、コッフェルを。今回は雪上ランチパーティーも大切な目的。と言ってもブタ汁、おにぎり、ビール、コーヒー、デザート、etc. 質素だが実においしい。風もなく、春の強い日差し、雄大な風景に囲まれての食事・・・・極上の早春の一時を過ごす。
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流山に登る・・・

2008年03月12日 | 歩く・登る
今日も快晴。家の周りの森を歩く。ブッシュがすっきりしている今の時期はどこでも歩ける。スノーシューを履いていないので時々股まで雪を踏み抜く。流山に登る。流山とは磐梯山の噴火による泥流が造った小高い小山のこと、裏磐梯には数えきれないほどの大小の流山がある。風景が変わり、秋元湖、吾妻山がすぐ近くに見える。いよいよ春だ。明日も天気が良かったら、おいしい食べ物をたくさん持ってイエローフォールにでも行ってみよう。
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春の野を・・・

2008年03月11日 | 裏磐梯の近くに・・・
暖かい。こんな日は家にじっとしていられない。春を探しに出かける。吾妻山山麓の公園、チューリップの芽はツンツンと頭を出し、クロッカスは花盛り。山々は遥か霞み、芝生の上で人々は春の訪れを喜ぶ。畦道にはオオイヌノフグリ、農家の庭先の満開の紅梅。一日春の野山を彷徨い楽しむ。
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春の雨

2008年03月10日 | 日常生活
暖かい春の雨が降りはじめた。急激に雪解けが始まるだろう。だが、買い物の帰り道、R49では雨からみぞれ、そして激しい降雪。冬はまだまだそう簡単に引き下がらない。
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暖かい

2008年03月09日 | 磐梯高原・山・森・花
気温7℃、青空、頭がボーとなるほど暖かい。締まった雪を踏み、甲府沼氷上より磐梯山を眺める。いつもと違ったアングル、湖畔から眺めるいつもの磐梯山とちょっと違い、新鮮に見える。
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きょうもおだやかに

2008年03月08日 | 日常生活
夕日が森をぬけ、明るく雪面に光を投げかける。早春の穏やかな一日は暮れようとしている。明日はさらに春めくらしい。
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青空が見えた

2008年03月07日 | 日常生活
外に出ると野鳥たちのさえずりが明るく聞こえる。透明な歌声が森に響くようになった。今年はまだ雪は相変わらず多い。だが陽光は確実に強く、輝きを増した。いよいよ待ちに待った春を近くに感じる。こうなると穴倉生活、雪解けをいつまでも待っているわけにはいかない。いまや4mは超えてしまった寝室側の除雪。スコップで雪を崩し、除雪機で遠くに飛ばす。繰り返すこと3時間、やわな腕の筋肉は悲鳴を上げ、つりはじめる。今日はこれでストップ。寝室に戻れば雪の壁の上に青空か見えるようになた。なんと晴れやかな、すがすがしいことだろうか。今日の仕事の成果にささやかな満足感。
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久しぶりの秋元湖

2008年03月06日 | 裏磐梯・湖沼
曇り、時々雪、すっきりしない。人気のない秋元湖湖畔は吹き溜まり、吹き消され、雪面には足跡もなく、静寂そのもの。湖畔にたたずみ純白の箕輪山を眺める。
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やはり・・・

2008年03月05日 | 薪ストーブ
啓蟄・・・R118をドライブ。明るい強い春の日差しの下、吾妻小富士、白い山々が眩しい。近づく春を感じる。
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ビニール温室を開けて・・・

2008年03月04日 | Gardening
晴れたり、曇ったり、突然激しく雪が降りだしたり。だが比較的暖かい一日。温室のバラにはじめての水やり。ボイラー室にしまいこんであるホースリールを取り出すため、スコップをふるうことおよそ30分、扉を開けるだけなのに重労働だ。愛情をもってなされた仕事と思えない放り込まれた5,60のバラの鉢、それでも目の届く限りでは冬を乗り越えたように見える。春の陽ざしのもとに早く出してやりたい。あと少しの辛抱、4月になればと声をかけてやる。
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春は名のみの風の寒さや・・・

2008年03月03日 | 日常生活
早春賦

作詞:吉丸 一昌
作曲:中田 章

1.春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど
  時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず

2.氷解け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく
  今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空

3.春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる
  胸の思をいかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か

  青空 濃密なロウバイの香り されど花見山公園に吹く風はまだまだ寒い
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Mme Charles ②

2008年03月02日 | Roses
陽光が部屋いっぱいに差し込む穏やかな一日。日差しを浴びてマダム・シャルルが開ききる。満開になっても花形がだらしなくならない、これはバラの美しさの重要な要素。Mme Charles、とてもいい。合格。
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