2021年 、コロナが収束し、世界中の人々が必要以上の欲望を抱かず、
豊かさよりも安寧に過ごせる社会の実現を望むように、と心より願う。
年末年始、閉館し人生最終章の我々夫婦のために長男、二男家族全員集合してくれた。
元旦、全員で雪深い厳かな猪苗代土津神社に初詣。
家族全員が揃って新年を迎える、ささやかだが、これが幸せというものだろう。
閉館、ご苦労様と長男次男夫婦から、バラの花束、シングルモルト、そしブーツの記念品。
それぞれの生活に戻って寂しくなった家、我々老夫婦も日常ルーチン、7時半起床、朝食後、野鳥のえさやり、ポーチから薪運び込み、
ラジオ体操、第一、第二、読書、音楽・・・
昨日「海辺のカフカ」上巻興味深く退屈することなく読了、特に最後、23章、一字一句漏らさず咀嚼、読み終える。
この緊張、興味続行「海辺のカフカ」近年感じることななかった余韻を残しつつ、失望することなく読了したいものだ。
年末年始の大雪の予報、恐れていたほどでなくよかった、伸びる氷柱。
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