裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ACアダプター

2020年04月01日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

どこのご家庭でもお困りだろう、と想像する数を増すACアダプターの処理。

我が家でも、AV、パソコン、オーディオ機器周辺の混乱ぶり。何を考え、モノを作っているのだろうか。

ACアダプターの形状によっては2つあるコンセントが一つしか使えない。

筐体からAC電源を外して低価格、安易な設計、本来の日本の技術者の思想にはなかった、と思う。

日本の、家電、音響機器がどんどん姿を消していく。単に隣国の低価格競争に負けていく、ということだけではあるまい。

8年ほど前AppleTVを買ったとき驚いた。(Apple TVに黒い無様なACアダプターはない。すでに小さな本体に組み込まれている)

その当時と同じもの造りを続けている、日本の誇れる物作り、終焉は間近、そんな気がする。

他部屋でブルーレーを見る必要があり、急遽S社のプレーヤーを買った。

なんとここまでACアダプター、ディスクの出し入れ時、軽すぎて、操作すると筐体が動いていまう酷さ。

居間の7.1チャンネルAV(フロントハイ)(イーサーネットコンバーター、光TVチューナー、ハードディスク等、

古いハードディスクには本体に電源が組み込まれおり、ACアダプターはない)

そのTVの裏側 10個以上のAVアダプターが隠されている。プラグだったら場所も取らず何をするにもラク

一方Apple TV ごく小さな筐体にAV電源が組み込まれていて、部屋から部屋、移動が楽で使い勝手がとてもいい。

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