どこのご家庭でもお困りだろう、と想像する数を増すACアダプターの処理。
我が家でも、AV、パソコン、オーディオ機器周辺の混乱ぶり。何を考え、モノを作っているのだろうか。
ACアダプターの形状によっては2つあるコンセントが一つしか使えない。
筐体からAC電源を外して低価格、安易な設計、本来の日本の技術者の思想にはなかった、と思う。
日本の、家電、音響機器がどんどん姿を消していく。単に隣国の低価格競争に負けていく、ということだけではあるまい。
8年ほど前AppleTVを買ったとき驚いた。(Apple TVに黒い無様なACアダプターはない。すでに小さな本体に組み込まれている)
その当時と同じもの造りを続けている、日本の誇れる物作り、終焉は間近、そんな気がする。
他部屋でブルーレーを見る必要があり、急遽S社のプレーヤーを買った。
なんとここまでACアダプター、ディスクの出し入れ時、軽すぎて、操作すると筐体が動いていまう酷さ。
居間の7.1チャンネルAV(フロントハイ)(イーサーネットコンバーター、光TVチューナー、ハードディスク等、
古いハードディスクには本体に電源が組み込まれおり、ACアダプターはない)
そのTVの裏側 10個以上のAVアダプターが隠されている。プラグだったら場所も取らず何をするにもラク
一方Apple TV ごく小さな筐体にAV電源が組み込まれていて、部屋から部屋、移動が楽で使い勝手がとてもいい。
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