自殺後に三浦春馬の魅力の虜になった俄ファンの妻、一日に何度も春馬の名前が出てくる。
ブルーレーに録画されている永遠の零を観直し、映画、ドラマ、ミュージカルのレンタルビデオ、You Tube、
その他観れるものは手当たり次第、春馬を観る妻・・・
自然の演技、笑っている時でさえ感じる、陰り、悲しさ、愁い、たまに横で見る私でさえ春馬の魅力にはっと驚く。
絶え間ない努力、完璧を見ざす才能溢れる若者を失ってしまった、実に惜しい。
数ヶ月前から12月に封切られる「天外者」を観に行くことを約束させられていた。
雪道の時、一人では峠を越えて福島市に行くことは難しいからだ。そして今日「天外者」封切り。
一回の上映は既に満席、春馬グッズはすべて売り切れ、12時の2回目にやっと観ることができた。
映画、「天外者」の私のコメントは敢えてここでは避ける。
映画後半、場内あちこちからすすり泣きの声。
映画が終わった瞬間、場内は拍手の嵐、エンドロールが終わるまで立ち上がる人は誰もいない。そしてまた拍手。
異常とも思える雰囲気、映画館でこんな経験は初めて。
三浦春馬・・・改めて才能、魅力あふれる若者を失ってしまった、今や彼を過去の残された映像でしか見ることができない。
残念と心より思う。
12月10日
この冬、幸運なことに本格的冷え込み、降雪がない。甲府沼は未だ氷結せず。
冬の準備、着実に進む。春まで使う分の薪、ポーチに運び込む。