裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

こぼれ木の皮に火を放ち・・・

2010年11月17日 | 薪ストーブ

昼近くから薪割り。今年のすべての薪作りが終わった。肉体労働のありがたさ、上半身の筋肉が盛り上がった。筋肉マンとまではいかないものの・・・

作業場の整理、熊手で清掃、木屑の山に火を放つ。小春日和の穏やかな大気に紫煙が立ち登る。

規格外品の薪を大量に家に運び込む。

食後、ストーブの前にドカッと座り音楽と酒、酒は珍しくハイボール。大型、300ml以上入るタンブラーに板氷をアイスピックで砕いた大きな氷たっぷり、

そしてバーボン、ソーダ、これもたっぷり。大型といっても唇が切れそうな薄いグラス、薄めたウイスキーにはこれが絶対必要。唇に甘い厚いグラスはご法度。

きりきりとがったハイボールが心地よい。

目をつぶれば、ジリジリするような太陽の強い光線、いま私は夏の浜辺にいる。太陽の存在を強く意識する。この上ない幸せを感じる。

 

 

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