生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:平安感と不安感:その2:幸福な日々の為の自問自答集

2014年09月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
額田女王の父親は多説ありますが、私の願望を優先すると琵琶湖の東岸・近江富士辺りに野洲郡鏡里の豪族・鏡王を父とする、という説であってほしいと思うのです。額田のお父さんは壬申の乱で戦死したそうですが、この鏡王は26代宣化天皇曾孫だそうです。宣化天皇のお父さんはかの継体天皇です。額田女王は何才まで生きたかという多説でも、私の願望を優先すれば、談山神社の国宝名文をもとにした梅原説。とすれば藤原氏の有力者・藤原大島と再婚した80才説をもぎとりたいような心境です。とまあ、このような生き方をした額田女王として話を進めてよいでしょうか?ひいきめにたたりめ、で変な文章にならないように気をつけますが、生き甲斐の心理学という視点は間違いなく書いていきますのでご安心を。さて、人間は、こうありたいと思うと、どんなに冷静を装うとしましても、結論を無意識に出しておいて、そちらのほうへ、そちらのほうへ、と思索をしていく傾向があります。この傾向は学者を職業とする世界では困りますが、市民として厳しい現実を生き抜こうとしている人々には案外、救いとなります。この精神力動の是非を暫く思索してみます。私が額田の生育史を上記のように願望で判断するのは歴史学としては宜しくありませんが、心の平安感と不安感で発病寸前にある生身の人間の場合は、どうなのでしょう?
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:406>


自分の「生き甲斐」等の探究の仕方について:
(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。このブログは読者の皆様が当然、読んでいることを前提に書かれています。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」の造り方:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)重要な基本的諸理論の説明については:
2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています(第1章から11章は左側に掲載されています)。この解説文を読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(6)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(7)このブログの誕生と構成内容について:
*第1章から12章:2005年12月10日から2012年4月6日まで:2275回。
*第13章から15章:2012年4月7日から2014年9月15日まで:894回。
*2014年9月15日以降、「人生を旅と心得つつ」生涯書き続けたい。宜しくご愛読下さい。

(以上)



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