五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生き甲斐を考える

2013年03月08日 | 第2章 五感と体感
生き甲斐を失うと、人はとたんにヘナチョコになります。

「だったら生き甲斐を作ればいいじゃん」と、簡単に言葉にしたところで、簡単にいかないのが現状だと思います。

だいたいこんな事を書いている私自身も「自分の生き甲斐って何だろう」と、思いながら日々を暮らしています。

これだ!と思うものがあっても、自分の生き甲斐に他者の否定的な感情を感じると、急に虚しい感情に襲われたりします。
そうすると自分の生き甲斐にぶれが生じたりするのです。

確定した自分の生き甲斐を頑なに押し通すことも大事なことかもしれませんが、「自分の生き甲斐とは何か?」を思索しているほうが、自由で柔軟な感じがします。

その思索をするために、必要な思索が、「自分は、何のために生きているのか?」という問いであり、さらに「自分の身体と心と魂を自分自身が大切にしているか」という問いによって自分を確認することで、自分自身が生きている意味を正面から自分自身に問う事ができるかもしれません。

「自分の生き甲斐を考えていると、考えたような人になる」というのは真実だと私は解釈しています。

修二会8日目。春の風は、日に日に暖かくなってきました。

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