五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

修二会も半ば

2013年03月07日 | 第2章 五感と体感
3月に入り、年度末の仕事や行事を重ねているうちにあっという間に一週間が経ちました。

今年で1,262回目の東大寺二月堂修二会は、今日を境に後半に入りますね。
14日まで行われる修二会を想うと祈りに包まれた平安感を得ている自分が居り、仕事が重なりながらも心に平安感を感じています。

自分でも単純だなぁ、、、とは、思うのですが、どこかで誰かが私達のために祈ってくれていることを思い、それを意識すると、心地良い信頼感が湧き出してくるのです。

一日に起こる色々な事や人間関係のあれこれは、その祈りに包まれて次第に自分の表情も朗らかになっていくのです。

11人の練行衆の僧侶に自らを委ね、あと一週間を心ゆくまで祈りを感じていこうと思います。
祈りを体感することは、私自身の人間観にも繋がってゆくのです。

馬酔木の花も咲き、松明の杉の香り漂う奈良の都に想いを馳せて、今日も世俗仕事に励みます。

クリック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もぞもぞと啓蟄 | トップ | 生き甲斐を考える »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事