五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

予測が立てられる安心感

2011年06月06日 | 第2章 五感と体感
生きていると色々なことを体験します。

人は、ある環境の中で、何かを習得し生業に繋げていくことや学校の勉強に励むことを現実に行動に起こしながら、こうやって生きていきたい、暮らしていきたいというイメージを持ち、自分の理想と現実のバランスを取っていくようです。

その理想と現実のギャップに一喜一憂しながら、「自己の個性」が生まれ、育まれていきます。

家庭のこと。
子育てのこと。
仕事のこと。
勉強のこと。
そして、将来のこと…

どれもこれも自分の予測通りにいかないことろが人生です。ひたすら思い続けるだけで自分の願いが叶う人がいたとしたら、お会いしてみたいものです。

将来のビジョンが立てられず、もやもやとしている不安感があるとしたら、予測が立てられるところまで自分を持っていく努力をしてみることが必要なようです。
モヤモヤしている中で、自分自身の暮らしの中でどこまでが将来の予測が可能でしょうか。

もしかしたら、明日の予測も立てられない方もいらっしゃるかもしれません。
でしたら、もっと近い将来をイメージしてみれば良いのだと思います。

笑っても泣いても着実に時間は経過し、時は流れていくのです。

容赦ないといえば、それまでですが、時は経過するものであることを意識してみると、数分間先の予測を立ててみるところから始めてみるのも良いかもしれません。

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