五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

子育ての答え

2010年08月27日 | 第2章 五感と体感
一体いつまでが子育てなんだろう?

地域によってはもう二学期が始まっているところもあるようです。

二学期が始まると、ようやくお母さんの本当の休暇がやってきます。「夏休み疲れ」を癒やすというのはヘンな話ですが、実際気楽に1人の時間を楽しめるのは9月以降でしょうか?

自由に電車に乗り友達とカラオケに行ったり、コンサートに行ったり、渋谷や原宿で買い物をしたり、と思いのままに行動している子供を案じながら、母親はご飯の支度をしながらやきもきします。

倫理的、道徳的なルールを生活の中で教えていくことは親の義務です。
一体子供が何歳になるまで義務を遂行する必要があるのでしょうか?

答えがあるようで無い問いかけだとは思います。

他人のことはわかりません。

自分がどこまで何を関わっていけば、気が済むのか?

どこから何を切り替えて見守っていくのか?

人それぞれの「思考」「感情」「行動」は、他人には解るものではありません。
自分で決めていくしかないようです。

子育ての答えは、自分の内にあるはずです。

でも、その前に、自分の子供も「答えを内に秘めた一人の人間であること」を忘れてはならないと思います。

今年二十歳の子供を持つ母親である私も、その自問自答を未だ繰り返しています。
年齢はきっと関係ないのでしょうね。母親であることは、ずっと変わらないのですから。

クリック応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あなたの生き甲斐って何? | トップ | 身体を整える »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事