五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

本音が出るまでの道のり

2012年06月06日 | 第2章 五感と体感
「一所懸命家の事をやっているのに…

一所懸命仕事をしているのに…

心を尽くして面倒見ているのに…

なんで相手は私の事を解ってくれないのだろう?」

このようなため息混じりの愚痴は、誰もが耳にする内容であろうし、自分自身も誰かに聞いてもらっている内容であるように思います。

「私は○○やっているのに…なんで、解ってくれないんだろう?」

相手が欲していることをやっているのか?
それとも、自分の理想や習慣が自分を縛り、自分自身に義務化していることをやっているのか?

いったい、どちらなんだろう…

ちょっぴり立ち止り、「自分がやっていること」と「自分が何を望んでやっているのか」を整理してみると、自分の身体と心と魂のバランスが見えてくるようです。

あれもこれも望み、あたかも自分が他者のために何かをしていると思い込んでいること自体が、自分を不健康に追いこんでいる根源かもしれません。

自分の本音が見えていないと、このようなことになりがちになるように思います。

一体、どのくらいの膜が自分の本音を包み込んでいるのか、自分の本音が意識化できたときに初めて認識できるものかもしれません。

或る人にとっては本音を意識化できる道のりは、そうそう簡単なものではないようです

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