五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

いつも在る

2015年06月26日 | 第2章 五感と体感
いつも在る2015年6月26日

昨日のお茶の時間、断捨離の話題から、自分の持ち物をどこまでにするか?という話題に移り、「手で持てる程度の段ボール箱2箱で納まるか?」という究極的な問い掛けをされ、「うーーーん」と唸りました。

本。服。ノートや資料。置物。
挙げてみると、色々な物に囲まれて暮らしています。

事ある毎に、何らかを処分してはいるのですが、本当にどうにかしなくてはならないものは、どうもそのままの状態である様な事が薄々意識に上がりつつはあります。でも、まだ手つかずです。

自分の物を取捨選択するには、「いつも在る」という事の意識があるかないかでも随分違ってくるようにも思います。

「いつも在るもの」は、目に見えて存在するものという意味ではありません。
いつも在るものが自分の心と身体と魂の奥深くに「在る」ことを確信した時に、きっともっともっと自分の身体だけがあれば満足するのかもしれませんし、観念もできるのかもしれません。

自分の欲というのも実在するものに捉われ過ぎていると、見る目の範囲が狭くなり、ますます不安が募ります。不安が募ると纏いたくなります。
あれが無くなると困る、、これは必要だ、、、等々。
まだまだ修行が足りんなと、苦笑いしながら、お茶の時間は過ぎたのでありました。

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