五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自覚と解放と受容

2011年10月01日 | 悔いのない人生とは?
自分は今、怒っている。

自分は今、無性に腹立たしい。

自分は今、とても喜んでいる。

自分は今、飛び上るほど、嬉しい。

自分は今、泣きたい。

自分は今、もどかしさでイライラしている。

・・・・・・

感情は曼荼羅のようです。確かにユングは「感情の曼荼羅」という言葉で表現しました。
身体は有限ですが、心には無限の広さを感じます。

無限の広さであるにも関わらず、三畳くらいの部屋の片隅で動けないで居る自分が居たりします。


そうはいっても、今、湧き出している感情を意識しているとしたら、自分を解き放つ準備ができている証拠かもしれません。
今、「この時の感情を意識化」することと「気付き」は、とても近いところにあるように思います。

感情を自覚することは、自らを解き放つことでもあり、受容でもあるように、いつも感じます。

自分の「感じ方」傾向に意識を向けてみることが、自覚と解放と受容への近道と言えそうです。

心には無限の広さと可能性があるのです。

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