五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

出雲巡り4・松江城

2015年11月06日 | 第2章 五感と体感
出雲巡り4・松江城2015年11月6日

出雲巡りの行程は、1日目、昼前に出雲縁結び空港に到着 → 出雲大社前の蕎麦屋・田中屋で昼食 → 出雲大社参拝 → 日御碕神社 → 日御碕灯台~遊歩道散策 → 稲佐浜の夕日 → 出雲市内のホテル
2日目、出雲大社参拝 → 出雲古代歴史博物館 → 足立美術館 → 玉造温泉
3日目、玉造神社 → 松江城 → 美保神社 → 美保関灯台 → 境港・キタロウロード → 米子空港

出雲大社を参拝するのであれば、一回のみの参拝ではもったいなく、どうしても朝の参拝を叶えたいと思い、出雲市内のホテルを予約しました。朝ならば、空いているだろう、と思ったら大間違いでした。続々と参拝客がやってきます。しかし、出雲大社は広く、いくつかの通路もあり、人々が分散することで窮屈さは無く、ますます出雲大社の泰然自若さを感じました。
大社をぐるりと巡り、正面に戻ると、どこかの高校球児が監督と参拝に来ており、20人位の野球のユニフォームを着た若者の参拝する姿はとても美しいものでした。

3日目の松江城は、当初の予定では城の外観のみを拝見するつもりでしたが、やはり「祝国宝!」ということで、天守閣に上りました。松江城の素晴らしさは、日本の城の原型とも云われているそうですが、中に入ると、色々な工夫が施され、井戸やトイレがあることにも感心しました。トイレの仕組みは、ここでは書けませんが(笑)
城内に井戸があることは現代に生きる私達にとっては当たり前の事のようですが、当時の城としては画期的なものであったようです。
井戸と言えば、フランスの大聖堂シャルトルにも地下に井戸があります。キリスト教以前からの大聖地とあって、多くの戦いを経験してきたわけであり、籠城ということを考えると、あって然るべきでありましょう。でも、大聖堂の地下に井戸があることが強く印象に残っていましたので、やはり、珍しいのだと思います。

天守閣の南から見渡す宍道湖は、お天気に恵まれ、水面はきらきらと光っていました。昔は真水だったそうですが、中海と結ぶ水路を広げて汽水となったことでシジミが沢山獲れるようになったそうです。


☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。

「生き甲斐の心理学/五感で観る」☆ クりック応援お願いします♪
人気blogランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 出雲巡り3 稲佐の浜2015年11... | トップ | 出雲巡り5美保関・美保神社 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事