五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

出雲巡り5美保関・美保神社

2015年11月07日 | 第2章 五感と体感
出雲巡り5美保関・美保神社2015年11月7日

出雲の日本海側は、大山隠岐国立公園です。一日目は国立公園の左端、日御碕を訪ね、三日目は右端の美保関へ。
米子空港から帰路に着く計画を立て、予定通り美保関まで行くことができました。
松江からおよそ一時間で境港。美保関はその先に位置しています。

そこには美保神社があり、国譲りを再現した祭を春に行います。漁港の船も祭を盛り上げ、かなり大がかりです。
狭い道路を海沿いにくねくねと走り、辿り着いた美保の港は、想像以上に活気づいていました。今を生きている港、という感じです。そのまん前に美保神社が鎮座し、想像以上に規模の大きな神社であり、本殿にて正式参拝をする方々が途切れず、しかも関西の方々からやって来られる会社経営者らしき人々が印象的でした。お陰で私達も粛々と参拝し、商売繁盛?をお願いして参りました。

国譲りの祭事は、一度拝見したいものです。4月に行われます。

さて、帰りの飛行機の時間を気にしながらもやはり灯台は欠かせない!という思いで、美保関灯台まで車を走らせました。
思いの他お天気に恵まれ、はるか向こうに隠岐の島を望むことができたことは、幸運でした。南側には大山(だいせん)が悠然とそびえ、神々しい景色を堪能する事ができました。

明治時代に建てた灯台は、日御碕よりもこじんまりとしているのですが、ずんぐりとした可愛らしい形状です。日御碕と同じ石積みであり、同じ石積みの官舎が展望レストランとして改装され、イギリスの海岸線と似たような雰囲気でもあり、灯台守に憧れる私は「ああ。。。。住みたいわぁ~」を連発。

出雲の旅は、境港のキタロウスカルプチャーで締める事となり、イッタンモメンやネコムスメ、ヌリカベやネズミオトコの完成度の高さに感心しつつ、出雲巡りを締める事ができました。それにしても、妖怪の名称がちゃんとわかる私も正真正銘のアニメ世代でありましょう。めでたしめでたし

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