五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

弘法市と不二桜

2013年03月23日 | 第2章 五感と体感
東寺の弘法市に初めて行ってきました。

毎月21日は弘法市です。
京都に住む友人が教えてれたお陰で、ようやく弘法市を歩くことが出来ました。

京都の駅から近鉄線で一つ目の東寺駅から徒歩五分。駅降りて路に出ると、人、人、人。歩道に露店が並び、境内に入ると想像以上の露店の数。驚きました。古道具あり、陶芸作家の新作あり、布屋、古着屋、トウガラシに漬物、お菓子に植木、ありとあらゆるものが売られています。

月に一度やり続けていることのパワーは、弘法大師のパワーそのものであるかもしれないし、人に内在している生き抜く力は、弘法大師のみならず全ての人に備わっているものなのだ。。。、と、。

「お大師さんを信じているならば、自分の力をマジで信じなさい」という声が聞こえてきたような…。

生きてゆくためには、したたかさがあってよろしい、という赦しを得たような…。

東寺の薬師如来に月光菩薩月光菩薩、十二神将、それに大日如来様を囲む人のパワーは、互いに補い合っているのやも知れぬとも思ったり…。

今日は、永遠普遍の富士山に永らえたもう命をなぞらえた不二桜を愛でる参拝客も多いことでしょう。羽衣つけた天女も舞う満開の桜に、羽衣謡い、春を慶びたいものです。

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