五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

京都で萌えてきました

2013年03月22日 | 第2章 五感と体感
二日間、京都を楽しんできました。

SNSでの繋がる能楽愛好家の皆様とモテモテのSさんの能の舞台を拝見しました。Sさんは女性で、しかも、ワキ方をしていらっしゃいます。演目は「紅葉狩」。

女性にしては珍しくワキを何故選ばれたのか、お聞きした事はありませんが、ともかくカッコ良かった、美しかった。素晴らしかった。。。そのような舞台を観続ける私の目は、確実にハートになっておりました。

韓流にハマったことも、宝塚にハマったことも無い私ですが、よくよく考えてみれば10代、20代までは、音楽や映画、或る種の演劇に対しては、うるさく固執していて、ある意味オッカケに近いことをしていたかもしれません。

そして、6年ほど前から久しぶりに萌え萌え気分で能を楽しんでいる自分がいます。

素人にしておくのはもったいないSさんの凛々しい舞台を目の当たりにし、ふるふるとした歓びを感じさせていただきました。

京都もあっという間に桜が咲きだし、教えていただいた御所の近衛邸跡の桜も満喫し、金戒光明寺にて会津藩士の墓をお参りし、3重の塔から眺める京都の景色を目に納め、東寺の弘法市を初めて訪れ、旅の最後に不二桜(東寺)の今にも咲かんばかりの様子に手を合わせ、発表会に謡う富士太鼓を祈願しました。

年度末のあれこれは未だ終わっておりませんが、これから一気に頑張る力を頂き、気を蓄えた状態で働くことができそうです。

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