五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

理想と現実の狭間で「愛の孤独感6」

2010年02月11日 | 第2章 五感と体感
昨日のブログで「理想と現実のギャップは?」と問いかけました。

理想とは「○○すべきである」「××したい」「こうあるべきだ」「☆☆になりたい…」
現実とは理想に対して湧きあがる「いまここでの感情」、「現実におかれている状況、状態」

理想と現実のギャップが広ければ広いほど、心は苦しく深く思い悩んでいきます。

でも、人はそのギャップを埋めるべく何らかの対策を練ります。
意識している場合もあれば、無意識の場合もあります。

その方法の一つである防衛機制「2009年9月17日~30日に14の防衛機制を連載」は、自分の不安感を克服するためいろいろな方法を駆使します。

・人に自分の欠点を指摘されたときどんな感情が湧くでしょうか?
・自分が仕事で失敗したときにどんな感情が湧くでしょうか?
・3回立て続けに別の人にふられたときにどんな感情が湧くでしょうか?
・子供が自分の思い通りにならないときにどんな感情がわくでしょうか?

自分に湧きだす感情について、いろいろな解釈ができる人は、今の人生を楽しんでいる人かもしれません。
でも、いつも、同じ感情になり、そうなる理由もいつも行きつくところが同じ場合、自分の成育史から思い起こす「愛の原型」を今一度検証する必要がありそうです。

どんなときに、どんな感情が湧いてくるか。。。理想と現実の狭間から、自分を見据えると何が見えてくるでしょう・・・・?

そして、理想と現実のギャップから生まれる不安感にとどまれないとしたら、なぜ、とどまれないのでしょう?

[生き甲斐の心理学参照」
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