五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

言いたい事を言えてる?

2010年06月28日 | 第2章 五感と体感
ほんとうにほんとうに言いたい事を言えているでしょうか?

家族や同僚に不満を撒き散らし、一見言いたい事を言っているように見える人がいますが、ほんとうに言いたい事を言っているのでしょうか?

言われるほうは溜まったものではありません。言葉は使い方によっては刃(やいば)にもなります。

自分の本音の感情が言語化できず、不満な感情ばかりが湧いてきて、相手を言葉で攻撃あい、言い訳あい、人のせいにし・・・・・

不満や怒りの感情のもっともっと奥深くに潜んでいる本音の感情を言葉にできたら、多分互いが幸福感に満たされるはずなのに、人はそれがなかなかできません。

一方、言いたい放題でやられている人は、言葉の刃に刺されながら傷ついていきます。
大事なことは、「私のせいではない」と自分を諌めないことだと思います。

湧いてくる感情には必ず意味があります。飛び出す言葉にも意味があります。湧いている感情と言っていることが自分の真実なのか意識化してみると、自分の本音にハタと気付くかもしれませんね。

✤プロセススケール第4ストランズ・自分を上手に語る「生き甲斐の心理学P34~」

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