五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

言ってることとやってることが・・・

2010年06月27日 | 第2章 五感と体感
言っていることとやっていることが違うのよねぇ~、、、

自分自身を観察しても、言っていることとやっていることが違うことはシバシバあります。
それと同じように、「湧き上がる感情と解釈」が一致していない場合もあります。
「湧き上がる感情が意識に上がってこない感情」と一致してない場合もあります。

具体的に云うと、「相手をほんとうに愛している」という感情が湧いているのですが、実はその感情が「愛さねばならない」という「理想」に囚われてしまっていて、「本音が意識に上がってきていない」ということです。

自分の心はもやもやしているのですが、衛星のように悩みばかりがグルグル周る場合は、ほんとうの本音に自分が出合わない限りひたすらグルグルするばかりです。

占いを読んでも、あなたは○×パターン!というような本を読んでも、結局は都合の良い防衛機制で自分を納得させ、核心には至りません。

ただ、「意識に上がってこない本音の感情」が自分の内にも存在する、という概念を知るだけで、本音の気付きのきっかけになるかもしれません。

うっとおしい梅雨の天気に重苦しい話題ですが、自分の心に湧き上がる感情が何らかの防衛機制に阻まれているか否か点検しつつ、数分間瞑目する時間を作ってみると案外爽やかな日曜日を過ごすことできる・・・かも?

知は力なり~♡です

✤プロセススケール第3ストランズ・不一致「生き甲斐の心理学P34~」

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