五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

受験シーズン

2015年01月27日 | 第2章 五感と体感
湘南、横浜では、梅の花がちらりほらりと咲き始めています。

私が関わる学校の入口には「願書受付」と書かれた看板が立ち、受験日が近づいてきた緊張感を感じます。
3月には卒業式があり、4月には入学式です。
巣立つ人、これから始まる人が色々な経験をしてゆくことで人としての深みを増していくことをお祈りしています。

保護者にとっても大事な子供の成長は、どんな年齢に達しても同じ思いで見守ってゆくものでありましょう。

人は人の子です。子は人を生み、人を育てることを繰り返しています。

受験システムが変わろうが、どの学校に通おうが、どんな嗜好で暮らそうが、人は人以外には成り得ません。

「人に成れ」という某学校の校訓は、何かあるたびに私自身に降ってくる言葉です。

人である、という条件は人に平等に与えられた条件でありましょう。

自分は人としてどう生きるか。

そのために、自分をどう活かしていくか。

人は孤独です。孤独である自分が人として何を学んでいくかは、人ぞれぞれ。

受験が自分一人で立ち向かう初めての経験だと意識する人もいらっしゃるかもしれません。

見守る側もここは腹を括って、大らかに過ごしたいものです。

インフルエンザや風邪に気をつけて、受験シーズンを乗り切ってゆきましょう。


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