五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

気が通る人と会う

2012年08月30日 | 第2章 五感と体感
毎年恒例の山中湖に行ってきました。
朝晩は寒いくらいで過ごしやすく、ここ数年に比べて湿度も低く、下界の暑さが嘘のようでした。

夏の山中湖に毎年滞在しているスロベニア人の神父さんと食卓を囲むのが目的なのですが、年齢を感じさせない実行力は素晴らしく「米寿のお祝い」をすることも憚られ、一切年齢の事を語らないことも私が尊敬する理由の一つでもあります。

やりたいことをやり続けて、いつしか年齢が重なっていくだけの話・・・と、言葉で云うのは簡単ですが、大抵の人は、体力や気力が失せてきたことを理由にしたり、年齢を理由に区切りをつけたりしていきますが、やりたい事をやり続けていくタフな精神を持つ人と生活を共にしていると、清々しい風が身体に吹いてくるのです。

身体に吹く「気」は、自分の身体と心に鍵をかけ、壁で囲ってしまうと流れませんが、壁を取り払い、鍵を開けていると、新鮮な風が通るように気が抜けていくのです。

毎年この時期に、同じことを書いているような気がしますが、やはり、気持のよい人と会うと、自分の気持もよくなります。

そのことを心に留めて、9月からの仕事を愉しみたいな、、、と、思います。

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