五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

大暑

2008年07月22日 | 第2章 五感と体感
今日は24節季の大暑。

「暑気が極みに達する」頃だそうです。

確かに暑い一日でした。

太陽の日が痛いほど身体を射し、歩いていても汗が蒸発し、梅雨の頃のじとじとした体感とは明らかに違います。

近所にある公園の池の蓮も咲きはじめ、真夏の宴が始まりつつあります。

春から練習を重ねていた鶯は早朝にみごとな鳴き声でで私を起こし、きっとその鳴き声が聴こえなくなったころに、蝉がジンジンと鳴き出すのでしょうか?それとも鶯が季節を間違えて歌声を披露しているのでしょうか?

家の中にカマキリの子供が一匹、うろうろしています。暑さを凌いでいるうちに閉じ込められてしまったようです。

我が家恒例の伸び放題の伸び伸びした萩も、日中の熱風から解放され、さらさらと
夕涼みを始めています。
萩の枝を眺めることで、涼風を感じます。

大暑。暦通りの暑さの極み。

日中に出しそびれた暑中見舞いのはがきをポストに入れに、蓮を見がてら夕涼み。

ちょっと出かけてきます。



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