五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

心の環境

2007年05月17日 | 第2章 五感と体感
自分が現在、心と体で経験してること。
それを意識することは、大切なことだと思っています。

自ら進んで、選んだこと。
降って湧いてきた、思いも寄らぬこと。
様々な状況の中で私たちは生きて生活しています。

同じ環境に暮していても、一人は明るく、一人は暗い、そんな人々を目の当たりにする事もしばしばです。

自分の身に何か起こったときに感じること、その感じることを解釈するは自分です。
そして、「思ったことを行動」する事と、「思った」で留まることには、大きな違いがあります。

今、ここで、行動しなければ、自分が後悔するか、それともしないか。
その判断は、自分の責任にも関わることですし、他人に迷惑をかけるかもしれません。
でも、「決めるのは自分、行動する事で解釈するのも自分、責任取るのも自分、だから悔い無し」そのことを自問自答し、判断すると、意外と「思ったことを行動」することに躊躇いが無くなります。

いざという時に、他人の思いを想像しても始まりません。まずは、本当に自分が何を欲しているのか、自分の心に問いかけることが必要なのだと思います。

「自分で決めたことに悔い無し」と心の中で3回くらい唱えると、案外さっぱりと事が運ぶかもしれません。

人気blogランキングへ
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする