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Jazzまっしぐら

Maria Muldaur

2012-03-24 | pop/rock
Maria Muldaur
写真は「Richland Woman Blues」
Maria Muldaur (マリア・マルダー):1943年米国ニューヨーク生まれ。女性シンガー。60年代にイーヴン・ダズン・ジャグ・バンド、ジム・クウェスキン・ジャグ・バンドの一員として活躍。当時の夫であったジェフ・マルダーと2枚のアルバムを残した後、「真夜中のオアシス」を含む『オールド・タイム・レイディ』でソロ活動を始め、現在に至るまでコンスタントに作品を発表し続けている。日本では90年代のフリー・ソウル・リバイバルの波の中で再評価が高まった。
1-Open Your Eyes
1979年に発表されたマリア・マルダーの傑作のひとつ。アメリカのポピュラー・シンガーが陥りがちな安っぽいエンターテイメント臭から脱し、真にサザン・ソウルを伝える歌手として自己を確立してみせている。ジャズ・ナンバーも見事な歌いこなしだ。
2-Fanning the Flames
往年のファンには懐かしいM.マルダーの新作は豪華ゲストを迎えたブルース&ゴスペル・アルバム。H.ルイスがブルース・ハープで参加の8,B.レイット,そしてメイヴィス・ステイプルスとのデュエット(41011)など垂涎モノのナンバーがズラリと並ぶ。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Richland Woman Blues
〔伝説の女性ブルース・ギタリスト、メンフィス・ミニー (1897-1973) の墓地を訪れた事をきっかけに制作されたアルバム。〕 1920年代や1930年代のアメリカン・ルーツ・ミュージックを中心にとりあげ、プロデュースはマリア自身。通算25枚目の本作は、彼女にとって初めてのアメリカン・ルーツ・ミュージックをテーマにしたコンセプチュアルな作品。ジョン・セバスチャン (ギター)、エイモス・ギャレット (ギター)、ボニー・レット (ヴォーカル/スライド・ギター)、タジ・マハール (ヴォーカル/ギター)、デイヴ・マシューズ (ピアノ)他豪華ゲスト陣が参加。 -2001-

     

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