9月3日、我が日本代表はジッダに乗り込みアジアカップ予選A組最大の難敵と言うよりもアジアで最強とも言えるサウジアラビア代表と戦う。だがサウジはエースのYasaar Al Qahtani が怪我で出場できない見通し。
アル・カタニ は先日、UAEとの親善試合に出場したがその時に負傷。大事をとって2週間の休養がメディカルテストの結果が出ているとファハド・アル・ムサビ監督は語っている。アル・カタニは先のインド戦でチームの得点全て、3ゴールを挙げているが、彼の欠場で2トップは同じ所属クラブ、アル・ヒラルでプレーするアーメッド・アル・スワイリとUAE戦でゴールを挙げたサラ・バシールと見られている。アル・スワイリはイエメン戦で2ゴールを上げている。日本戦で結果を出して代表に定着した旨のコメントも残している。またブラジル人のマルコ・パケータ コーチにとってMFのオマール・アル・ガンビ、アブドラス・アル・カタランの復帰も大きいとの事。そして日本代表には今回欧州でプレーする選手とナビスコ杯に出場する選手が召集されていない。オシム監督は” Key となる9人の選手を招集できなかったと漏らしているとか?“ 両国の対戦は確か2000年のアジアカップ決勝戦以来ではなかったか?その時はGK川口がサウジの猛攻を防ぎきって優勝を手にしたのだった。 サウジアラビアの最大の武器は、この国の偵察が不可能に近いことだ。大概の国は観光ビザを申請すれば入国が出来るのだが、この国には観光ビザそのものが存在しなくて容易に入国できない。思い出すのは1993年ワールドカップアメリカ大会予選前、当時代表チームの清雲コーチのビザが発給されずに入国出来なかった事だ。しかし、とは言えっても各組上位2カ国ずつが来年の本大会に出場できるので、他の国々、イエメン、インドとの力量を考えればそうナーバスになる事も…と思う。同じ思いはサウジも一緒だろう。
そういう意味では9月6日水曜日にクウェートシティに乗り込んでクウェート代表と戦うオーストラリア代表も同じだろう。レバノンの大会辞退で既に2勝を挙げており本大会出場を決めてしまっている。しかし、ワールドカップ効果か?新聞には Socceroo の話題が出て来る。CARETAKER Socceroos coach ( 暫定代表監督) Graham Arnold 氏の発表したメンバーにはキューウェル、ヴィドゥーカ、ケーヒル達は含まれていないが9人のワールドカップメンバーが含まれているとの事。
John Aloisi (Alaves, Spain), Michael Beauchamp (FC Nurnberg, Germany), Jacob Burns (TS Wisla Krakow, Poland), Scott Chipperfield (FC Basel, Switzerland), Ante Covic (Hammarby, Sweden), Jason Culina (PSV Eindhoven, Holland), Ahmad Elrich (Fulham, England), Ryan Griffiths (AFC Rapid Bucuresti, Romania), Brett Holman (NEC Nijmegen, Holland), Patrick Kisnorbo (Leicester City, England), Scott McDonald (Motherwell, Scotland), Jonathan McKain (FC Politechnica AEK Timisoara, Romania), Ljubo Milicevic (BSC Young Boys, Switzerland), Mark Schwarzer (Middlesbrough, England), Josip Skoko (Wigan Athletic, England), Mile Sterjovski (FC Basel, Switzerland), Nick Ward (Queens Park Rangers, England), Luke Wilkshire (FC Twente, Holland).
日本戦で逆転ゴールを挙げたJohn Aloisi だが彼にとっての脅威はAhmad Elrich, Ljubo Milicevic そしてJon McKain の代表返り咲きだ。この3人は最後の最後でワールドカップメンバーから漏れてしまったのでアジアカップに賭ける意気込みも並々ならない。またワールドカップで出場機会の無かった Josip Skoko が主将に任命される。ワールドカップ前のバーレーン戦でのパフォーマンスとキャプテンシーが評価されたのだとの事。 ただアーノルド監督はこれがオーストラリア代表監督最後の指揮となるとの見通しが。後任は誰だろう? この試合クウェートの方が必死になるだろう。この試合の後クウェートは当面の敵、バーレーンとのアウェーゲームしか残らない。バーレーンがホームでオーストラリアに破れているので少なくとも引分けたい所だろう。 でもどうしてレバノンは大会辞退したのだろう?世界バスケにはきちんと代表を派遣してフランス、ベネズエラから勝利を挙げてたのに?でもこの試合がある時私はニュージーランドに渡っているのです。あぁ残念、テレビ観戦が出来ないわ…..
アル・カタニ は先日、UAEとの親善試合に出場したがその時に負傷。大事をとって2週間の休養がメディカルテストの結果が出ているとファハド・アル・ムサビ監督は語っている。アル・カタニは先のインド戦でチームの得点全て、3ゴールを挙げているが、彼の欠場で2トップは同じ所属クラブ、アル・ヒラルでプレーするアーメッド・アル・スワイリとUAE戦でゴールを挙げたサラ・バシールと見られている。アル・スワイリはイエメン戦で2ゴールを上げている。日本戦で結果を出して代表に定着した旨のコメントも残している。またブラジル人のマルコ・パケータ コーチにとってMFのオマール・アル・ガンビ、アブドラス・アル・カタランの復帰も大きいとの事。そして日本代表には今回欧州でプレーする選手とナビスコ杯に出場する選手が召集されていない。オシム監督は” Key となる9人の選手を招集できなかったと漏らしているとか?“ 両国の対戦は確か2000年のアジアカップ決勝戦以来ではなかったか?その時はGK川口がサウジの猛攻を防ぎきって優勝を手にしたのだった。 サウジアラビアの最大の武器は、この国の偵察が不可能に近いことだ。大概の国は観光ビザを申請すれば入国が出来るのだが、この国には観光ビザそのものが存在しなくて容易に入国できない。思い出すのは1993年ワールドカップアメリカ大会予選前、当時代表チームの清雲コーチのビザが発給されずに入国出来なかった事だ。しかし、とは言えっても各組上位2カ国ずつが来年の本大会に出場できるので、他の国々、イエメン、インドとの力量を考えればそうナーバスになる事も…と思う。同じ思いはサウジも一緒だろう。
そういう意味では9月6日水曜日にクウェートシティに乗り込んでクウェート代表と戦うオーストラリア代表も同じだろう。レバノンの大会辞退で既に2勝を挙げており本大会出場を決めてしまっている。しかし、ワールドカップ効果か?新聞には Socceroo の話題が出て来る。CARETAKER Socceroos coach ( 暫定代表監督) Graham Arnold 氏の発表したメンバーにはキューウェル、ヴィドゥーカ、ケーヒル達は含まれていないが9人のワールドカップメンバーが含まれているとの事。
John Aloisi (Alaves, Spain), Michael Beauchamp (FC Nurnberg, Germany), Jacob Burns (TS Wisla Krakow, Poland), Scott Chipperfield (FC Basel, Switzerland), Ante Covic (Hammarby, Sweden), Jason Culina (PSV Eindhoven, Holland), Ahmad Elrich (Fulham, England), Ryan Griffiths (AFC Rapid Bucuresti, Romania), Brett Holman (NEC Nijmegen, Holland), Patrick Kisnorbo (Leicester City, England), Scott McDonald (Motherwell, Scotland), Jonathan McKain (FC Politechnica AEK Timisoara, Romania), Ljubo Milicevic (BSC Young Boys, Switzerland), Mark Schwarzer (Middlesbrough, England), Josip Skoko (Wigan Athletic, England), Mile Sterjovski (FC Basel, Switzerland), Nick Ward (Queens Park Rangers, England), Luke Wilkshire (FC Twente, Holland).
日本戦で逆転ゴールを挙げたJohn Aloisi だが彼にとっての脅威はAhmad Elrich, Ljubo Milicevic そしてJon McKain の代表返り咲きだ。この3人は最後の最後でワールドカップメンバーから漏れてしまったのでアジアカップに賭ける意気込みも並々ならない。またワールドカップで出場機会の無かった Josip Skoko が主将に任命される。ワールドカップ前のバーレーン戦でのパフォーマンスとキャプテンシーが評価されたのだとの事。 ただアーノルド監督はこれがオーストラリア代表監督最後の指揮となるとの見通しが。後任は誰だろう? この試合クウェートの方が必死になるだろう。この試合の後クウェートは当面の敵、バーレーンとのアウェーゲームしか残らない。バーレーンがホームでオーストラリアに破れているので少なくとも引分けたい所だろう。 でもどうしてレバノンは大会辞退したのだろう?世界バスケにはきちんと代表を派遣してフランス、ベネズエラから勝利を挙げてたのに?でもこの試合がある時私はニュージーランドに渡っているのです。あぁ残念、テレビ観戦が出来ないわ…..