フェデラー(ランク2位スイス)とチョン・ヒョン(ランク58位韓国)の準決勝が26日(金)5時20分からWOWOWで始まりました。試合はフェデラーが6-1,5-2となった時点でチョン・ヒョンが足の豆で途中棄権をしてフェデラーが決勝戦に進みました。
注目のチョン・ヒョンは一度メディカルタイムアウトを取りましたが、その後も動きが悪くフェデラーの球を追わなくなり棄権となりました。さぞ悔しかったでしょう。コートを去るチョン・ヒョンには暖かい拍手が送られていました。チョン・ヒョンは韓国で初めてグランドスラムの準決勝まで勝ち進んだ選手になり国内では大人気でしょうね。グランドスラムは2週間にわたる長い試合が続くので、チョン・ヒョンもそういう体験がなくて用心不足は仕方なかったのかも知れません。次回を期待しましょう。テニス仲間の奥さんは「あの白ぶちのメガネは何とかならないかしら?」と言っていました。この結果、フェデラーがチリッチ(ランキング6位クロアチア)と決勝戦を戦う事になりました。
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