初秋で時候も良いので、弟と再チャレンジで潮目も良い31日~1日の2日間、民宿に1泊して今回は外房の片貝魚港と大原魚港にクロダイ狙いで行ってきました。釣りのベテランの弟と昨年から堤防クロダイ釣りにチャレンジしていますが、二人ともまだ1尾も釣れていません。今まで内房の「保田港」「金谷港」「岩井袋港」「元名港」「富浦港」にチャレンジしました。片貝魚港は東金道路~白子有料道路をサンライズ九十九里ホテルの前で降りて、銚子方向に走るとすぐの処です。馬鹿でかい漁港で、長い堤防がえんえんと続いていました。駐車場に車を置いて、そこから堤防まで15分ほど道具を担いだり引いたりして歩きます。僕は初めての団子釣りで、弟はコマセを撒きながらのウキ釣りでやりました。団子釣りは団子で手や竿がべとべとになるので嫌いです。ここで夕方4時過ぎまで頑張りましたが、弟が、手のひら大のクロダイの赤ちゃん、キビレ、いしもちの3尾を釣りあげただけでした。(写真)後ろの人は投げ釣りで、小型のひらめやいしもちが上がっていました。
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泊まった「民宿やまいち」は、コテージも数軒併設している綺麗で清潔な民宿でしたが、食事は量は丁度ながら、刺身、貝類など数が少なくて海に近い民宿としては寂しいものでした。もっとも今は九十九里の海水浴場はシーズンオフで客は我々二人だけで貸切状態した。
翌日は「もっと釣れそうな処はないか」と本で調べてあった、大原にある大原魚港まで6時過ぎに出発して、1時間ほど走りました。そこで餌を買う為に釣具屋を探しましたが、なかなか見つからず、小一時間もかかりました。餌が漁港の近くならすぐに手に入ると思ったのが甘かったですね。ここも大きな漁港でしたが、堤防の近くまで車で入れるのは良かったです。この堤防の先端で僕は投げ釣りとウキ釣りの両方をやりましたが、全く当たりなし。他の釣り人も数人しかおらず、弟も「ここは魚がいそうもないね」と昼過ぎに切り上げました。遅い昼食をファミレスに入って済ませてから帰途に着きました。持って帰った魚は3枚でしたが、他に小さいのは数匹かかり、持参できる釣果があった弟の方が、釣りの腕は1枚うわてのようでした。。
感想としてはクロダイ(子供はカイズ孫はチンチン)は外房より前に行った内房の方が釣れそうな雰囲気がしました。2日目から車の中がものすごく臭くなってしまっていたのが気になっていましたが、もしコマセがこぼれていたら大変です。。コマセは腐って悪臭を放つからです。帰宅後も車の悪臭は消えていませんでした。車内の大掃除と消臭作業が必要になりました。魚は釣れなかったし、車は臭いしで踏んだり蹴ったりです。
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