娘が孫と「すずめの戸締り」という映画を見に行くと聞いて家内が「うちも行ってみようか?」と言うので観に行ってきました。監督は大ヒットしたアニメの「君の名は」や「天気の子」の新海誠監督です。土曜日でおまけにクリスマスイブで混んでいるかもしれないと思いながら、NETで予約を済ませてから車で20分の東宝シネマズまで出掛けました。
この映画だけで一日5回やっている為か観客は半分ほどで余り混んでいませんでした。結論から言うとあまり良く判らない映画でした。「すずめ」って鳥のすずめかな?と思っていたら女の子の名前でした。地震で亡くなった母親を想い出す場面や廃墟から怪獣ミミズが出てきて地震を起こすという場面が多いのですが、作者が何が言いたいのか、何を表現したかったのかよく伝わってきませんでした。
しかし映像は奇麗で場面によっては迫力があり、良く知っている街や駅も随所に出てきました。現実には起こり得ないSF映画と考えればよく出来ていると言えるのかも知れません。※関心のある方⇒公式サイト「すずめの戸締り」
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