鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代前半のオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその1955~たき火体験2

2020-11-16 00:25:59 | 鬼平
今回のお気に入りは、たき火体験2です。
初めてのたき火体験は何とか無事にできました。
そのときにコーヒーを飲みながら改善点を相談しました。
ナタを用意して太い薪を割ろうとか、細い薪もより細く割って焚き付け用細木にしようという他に、火の粉が飛んでも大丈夫なようにオール綿の上下を用意して着ることにしました。
ナタを買ってきたので直径10cmほどの薪を割ってみました。
刃を当てて何度かトントンやって薪に刃を入れ、薪ごと勢いよく叩きつけましたが、なかなか刃が入っていきません。
トンカチでナタの背を叩いて叩いてようやく半分近く刃が入ったところで手で割いたら簡単に割けました。
断面をみると随分入り組んでいます。
改めて木肌を見ると伐採した枝の跡だらけ。
どうやら節だらけで簡単に切れない薪に当たったようです。
ナタの背を叩くのはトンカチより重いハンマーの方が向いていそうなので用意することにします。
次は楽に割れるでしょう。
またもっと素直に割れるであろう節のすくない薪も用意します。
今年懐かしく読んだ「新冒険手帳」を改めて開いてたき火のコーナーをチェックしました。
新聞、焚き付けの細木、少しずつ太い薪の順に円錐状に並べると火移りしやすいと書いています。
次回たき火セットのオーナーに助言しましょう。
と、考えていたら突然の第2回たき火体験の招集です。
もちろん二つ返事で参加しました。
薪の並べ方が上手くなったことと割った薪を使ったことでスムーズに着火。
火の揺らめきを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができました。
ただ少々寒かったです。
手足は炎で温めることができますが、背中はそうはいきません。
防寒の必要性に気づきました。



コメント
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