隔月に訪れる美容院の帰りに上野毛で遅めのランチを。鴻龍は商店街の外れにあるのだが、創業50年以上なのに小生が入店するのはこれが初めて。13時半過ぎだったが店内は賑わっていた。奥の長いカウンター席に着席。店内にはイージーリスニングが流れる。目の前に腸詰めがぶら下がっていて台湾料理なのかな。ランチメニューのなかから八宝菜とどっちにするか迷ったが好きな酢豚を注文。餃子3個を追加できるのでそれも注文。計1080円也。
(餃子は高温で外はカリカリでおいしいです。塩分を控えるため酢胡椒で。)
カウンターからは厨房が見渡せる。男性3名がそれぞれ食材準備、調理、皿洗いを担当している。切り株のようなまな板に期待は膨らむ。酢豚の肉は予想に反して厚切りの三枚肉をカットして畳んで塊状にしたものに衣をつけて高温で揚げたもの。酢豚のソースがまた味わい深くてナイスです。まさにsweet and sour porkです。この店は予想以上にうまかったのでまた来たいです。なお普通の街中華よりは上のクラスだと思うので楊枝やティッシュはテーブルに欲しいところです。。