東京グルメ紀行 - 西新宿『つるかめ食堂』

　
　昼間の思い出横丁は飲んでいる人の店が多いが、この店は食堂というネーミングもあってその割合は半々程度か。開店時間が遅いために今まで入ったことがなかったが１３時半過ぎに入店。コの字型カウンターに座る客は全てひとりオヤジ。



　食事のお客さんは名物のソイ丼とか、アジフライなどの一品を定食として食べています。小生が注文したのは『バカでアホでフラメンキン』を定食にしていただいて８００円也。これはスペイン語でバカは牛肉、アホはニンニク、フラメンキンはハモンセラーノを巻いて揚げた料理ということで、日本の天麩羅風にアレンジされている。スペインを思い浮かべることはできませんが牛肉は柔らかいし、ニンニクの香りが食欲をそそります。小生はこの味がすっかり気に入ってしまいました。夜は飲みにはもちろん食事するにもいいかも。