チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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私のユーミン

2008年04月06日 | チエの玉手箱
かぐや姫が解散してしまった後、ぽっかり空いてしまったチエちゃんの中に入ってきたのは、ユーミン、当時の荒井由実でした。
いえいえ、もう、深夜放送を聴いている頃から、彼女の曲は耳にしていたのですから、その前からファンだったのでしょう。
初めて聴いた曲は「海を見ていた午後」。
そう、あの山手のドルフィンが出てくる曲。
海を見ていた午後 ~ ユーミン

就職して初めての給料で買ったものは、ユーミンのアルバムだった。
それから、それを聴くためのステレオをローンで買った。
何もないアパートの部屋で、そのステレオだけが存在感を持っていた。

毎日、毎日、ユーミンの曲を聴き続けた・・・
「ひこうき雲」「ベルベット・イースター」「やさしさに包まれたなら」
「12月の雨」「卒業写真」「ルージュの伝言」「コバルトアワー」・・・

悲しいとき、寂しいとき、
あなたが フランソワーズに帰るように
私はいつも あなたの歌に帰ります。