ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【Nゲージ】KATO キハ181系初期形~中央西線の特急「しなの」~

2016年11月16日 | 鉄道模型 Nゲージ


(キハ181系初期形「しなの」)

D51標準形(長野式集煙装置付)を入手してから、中央西線の再現を考え始めました。
非電化時代に活躍した列車からキハ181系「しなの」を選び、都内の模型店で探したところ新品で揃えることができました。


(7両セットと単品で9両を揃える)

キハ181系「しなの」は昭和43年(1968年)10月、いわゆるヨンサントウで誕生した名古屋・長野間の気動車特急です。
当初は1往復の設定で、予備車を含めて4形式14両が製作されました。


(KATO キハ181系初期形9両)

1往復時代の9両編成とし、中間にキハ181が挟まれるタイプにしました。


(キハ181)



(キハ180)



(キロ180)



(キサシ180)

製品も4形式のすべてが揃っています。
初期形とされているのは、「しなの」用に新製されたキハ181-1~4、キハ180-1~6、キロ180-1~2、キサシ180-1~2をプロトタイプとしているためで、印刷済みの車番も昭和43年新製車が選ばれています。後に増備された車輌とは台車などに違いが見られました。

製品のキハ180とキロ180は、「しなの」登場時の形態としては誤りがあるのですが、エラー修正の考察については別に紹介します。


(モジュール上のキハ181系「しなの」)

屋根上と床下をウェザリングする程度にしても、十分レイアウトやモジュール上で引き立つ編成になりそうです。

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