(カワセミ)
鉄道撮影は朝方あるいは夕方が好まれる。
天頂時の太陽は車両の下回りが暗くなり、また車体にも綺麗に光が廻らないからだ。
早朝、日没の時間帯は叙情的な雰囲気も出し易い。
その時間は、野鳥にとっても活動的な時間であり、列車撮影中にも様々な鳥を見ることが出来る。
稀に雉(きじ)を見つけることもあるが、警戒心が強い所為か、中々写真には収まらない。
鷺(さぎ)は多く目にすることが出来る鳥のひとつだ。
(アオサギ)
(シラサギ)
シラサギ科は種類が多く、詳しい分類は分からない。
寒い所為か首を竦めているが、アオサギもシラサギも首は長く、伸ばした状態は一種のスマートさを纏っている。
列車と絡めて撮ってみた。
(鳥と電車)
〔205系 : 630E 武蔵野線 南越谷-東川口〕
この撮影場所付近にカワセミが生息していることは知っていたが、まさか遭遇できるとは思っていなかった。
(カワセミ)
野鳥を撮影するには、所有する機材では不十分である。
超望遠レンズと、それを支える頑丈な三脚とじっと待つ忍耐力が必要だろう。
今は被写体は鉄道だけにしておこうと思う。
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