（上総鶴舞駅を後に上総久保方面に歩く）
上総鶴舞駅近くの踏み切りで上り列車を撮影したら、上総久保まで歩くことにした。
ここでは、もう雲雀の囀りを聞くことができた。
田畑の広がる長閑な道を歩くのは、何とも気持ちが良い。
（線路沿いの道）
線路に沿って歩けば、何も考えずとも次の駅に着くはずである。
途中で、舗装された車道に出て、道の端を歩いた。
線路は直ぐ隣に走っているので方向に誤りは無い。
もちろん地図を確かめて歩いているので、迷うことも無い。
木々の茂る山の中からは、鶯や雉の鳴く声が聞こえた。
（撮影できそうな場所を探しながら歩く）
途中で何箇所か小さな踏切を見つけた。
踏切の線路際まで行ってみて、撮影できるか確認した。
光の具合を考えると、あまり良い場所は見つからない。
上り列車の通過時刻が近づいていたので、撮影場所を決めなければならない。
列車の正面に陽は当たりそうもなかったので、側面から撮影することにした。
（上総久保を出た列車が田圃の中の線路を横切ってゆく）
〔 キハ200形 ： 10A 小湊鉄道 上総久保－上総鶴舞 〕
〔 キハ200形 ： 10A 小湊鉄道 上総久保－上総鶴舞 〕
上総久保駅を出た列車は、ゆっくりと目の前を横切ってゆく。
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