〔 横軽のアンテナあとを仮置き 〕
信越本線EF62形電気機関車の加工は、相変わらず遅々として進んでいません。
いろいろと試している様子をご覧にいれます。
屋根上のパイピングのモールドを削り取り、穴埋めした箇所と合わせて平滑にヤスリ掛けをしました。
パンタグラフの作用管やアレスターの配管は、金属線を使用して再現するべく、線径をどの程度とするか悩んでいます。
横軽の旧アンテナ(1970年代に使われていたようです)は、配線部分を外径0.3mm・内径0.13mm の真鍮パイプに 0.1mm のポリウレタン銅線を差して表現してみました。
アンテナ撤去後の台座は、外径1.5mm・内径1.0mm のパイプを薄く切って表現できないかと、取りあえず置いてみました。
足の部分をどうするのかが課題です。
〔 パンタグラフの作用管の試作 〕
パンタグラフ作用管は、φ0.25mm の燐青銅線として、支えは幅0.2mm の洋白帯板をハンダ付けして組んでみました。
〔 屋根上に置いたパンタグラフ作用管 〕
屋根のエルボと配管を繋ぐ六角ボルトは、エコーモデルのパーツから切り取ったものですが、それらしく見えるので採用しようかと思います。
写真は試行版なので、作り直すつもりですが、配管はもう一段細くしても良いかもしれません。
慣れないハンダ付けに奮闘していますが、近いうちに使えるものが出来上がると信じて、細かな作業を続けています。