〔 EF510-503[田] : 回****レ 東北本線 栗橋-東鷲宮 2010.08.15 〕
ヘッドマークを掲げて堂々と本線上をゆく「北斗星」に見えますが、回送列車です。
〔 オハ25 503[東オク] : 回****レ 東北本線 栗橋-東鷲宮 2010.08.15 〕
函館本線内の一部区間が不通になったことで、2010年8月11日(水)札幌発2レ「北斗星」が翌朝まで長万部に抑止、そのまま打ち切り(函館までバス代行)となり編成は札幌に引き返します。
同11日(水)上野発1レ「北斗星」は函館打ち切り、その編成が翌12日(木)函館発2レ「北斗星」となったため、同12日(木)上野発1レの編成が不足しました。
これを補うために、尾久車両センターの車輛を掻き集めて同12日(木)上野発1レ「北斗星」を仕立てたため、JR東日本の車輛だけで編成が組まれました。
当時、通常はJR東日本とJR北海道の車輛が混成されるため、ロビーカーは半室のJR北海道車輛が使用されていましたが、JR東日本の全室ロビーカーが久し振りに営業に入ったのです。
〔 24系[東オク] : 回****レ 東北本線 栗橋-東鷲宮 2010.08.15 〕
テールサインは[回送]表示でした。
〔 EF510-506[田] : 2レ「北斗星」 東北本線 栗橋-東鷲宮 2010.08.15 〕
こちらは営業列車の「北斗星」です。
この日は短時間に2本の「北斗星」編成を撮影することができました。