(川底には天竜川の川砂を入れた)
そろそろ完成に近づいてきました。残る作業のうち、大きなものは川造りです。
当初は、前回のレイアウトと同様に川底をアクリル絵具で色づけして川素材を流し込もうと考えていました。
しかし、近年のレイアウトの作例を見ると、実物の川砂を利用したものが見られたので、早速導入することにしました。
園芸用に幾つかの商品が販売されていますが、「天竜川」の文字に目が留まり入手しました。
飯田線をモデルにしたモジュールですので、本物の天竜川の砂を使うのはピッタリです。
目留めを施した川床に水で薄めた木工用ボンドを塗り、天竜川の川砂を撒いてゆきます。色合いが何とも良い感じです。
なお、川岸の白い石はレイアウト用品として販売されているものを使っています。
この後、水の素材を流し込んでゆきますが、透明なままよりは色付けした方が見栄えがしそうです。
どの程度着色するかは、テストしてからの方がよさそうです。